2018.07.16 公開
SKE48・須田亜香里のセンターで見せたプレッシャーと覚悟

「音楽の日2018」のパフォーマンスを終えたSKE48(画像は須田亜香里ツイッターより)  画像 1/1

アイドルグループ・SKE48須田亜香里が15日(日)、自身のツイッターを更新し、先日行われた「音楽の日2018」(TBS系列)で見せたパフォーマンスを振り返った。
14日(土)に放送された「音楽の日2018」(TBS系)に出演したSKE48。深夜2時という放送時間にも関わらず、最新曲『いきなりパンチライン』を一糸乱れぬダンスパフォーマンスで踊りきりテレビの向こうの視聴者を圧倒させた。

出演した16人のセンターに立ったのは須田亜香里。本来ならばこのポジションには松井珠理奈が立つはずだったが、先月行われた「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」以降、体調を考慮して活動の休止を発表。現在は休養状態が続き、メンバーからは松井へのエールがSNSを中心に広がった。だが、既に出演が決定していた音楽番組もある中で、センターが不在という事態は避けられなかった。

そんな中、松井のアンダー(代役)に抜擢されたのが須田だった。急遽センターを任されることになり、慣れない音楽番組で披露することへのプレッシャーは計り知れないものがあったという。その理由について「珠理奈さんのこれまでの努力があるからこそ珠理奈さんにぴったりなカッコいい楽曲。そんな努力をずっと9年間見てきたからこそ、物凄いプレッシャーでした。」と『いきなりパンチライン』テレビ初披露時のインスタグラムで告白した。チームの仲間として、選抜メンバーとして、総選挙の戦友として、近くで松井の姿を見てきたからこその悩みが須田にはあった。

そんな想いが巡る中、放送終了後に投稿された須田のツイッターには、
「深夜の音楽の日観てくれてありがとう
慣れないセンターのプレッシャーで楽屋では写メも撮れず…。側にいてくれたメンバーの優しさが心に残ってます
今まで這い上がる力や画面に見切れる力を極端に育んでここまで来たので、画面の真ん中に映ることに慣れてない(笑) 」
と想いを綴った。

一方、ファンからは、
「瞳の中のセンターに
変わりないですから
まだまだ10周年にむけて
突っ走っていってね!」

「亜香里ちゃんの形で魅せてくれるセンターはすごく魅力的で大好きだよ
観ていて楽しいんだ♪
だから堂々と真ん中に立っておいで」

「一人じゃないよ。みんないる、みんなでSKE。珠理奈ファンがありがとうとか感謝の言葉ばかりなのはあかりんの今までをみてきて知ってるからだよ。プレッシャーわかるよ、でもそれ以上に素直に応援してるよ。あかりんはあかりんだよ。」
と須田を励ますコメントが数多く寄せられた。

10周年を目前に控えセンターが不在という緊急事態に須田をはじめとしたメンバー全員の真価が問われているSKE48。「本家の珠理奈さんが帰ってくるまで頑張る」と覚悟を決めた須田の夏が始まった。

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