高柳明音は「私は、オリジナルKIIメンバーで10年目、7回目の公演なんですけど、その7回は全部出てて『もう7回目か』って思った感動と、最後の『支え』という曲があって、10年間いろんなメンバーが卒業していって、そのメンバーひとりひとりの顔が見え、その寂しさもあるけど、今立っているメンバーがいるから、公演を迎えられて、この曲を歌えてるんだなって、ファンの方も来てくれるんだなって思ったら、歴史って紡がれていくんだなって感慨深く感じました」とコメント。
リーダー大場美奈は「9年活動してきて先輩の立場になった私でさえも、改めて劇場公演のあり方を考えて挑んだ公演でした。真ん中に固定がない公演なので、いつも前いることが多い先輩メンバーも、今回はすごく散らばっていて、三列目とか普通にあって全員が一列目で踊ることもある。先輩もうかうかしていたら後輩に追い抜かれるような公演なんですよ。全員が戦わないと勝ちに行けない、という意味では、今のチームKIIに合っていて、いろいろな方に、チームKIIは強いね、いいねって言われてきたチームだったんですけど、上に行くのに限界はないと思っているので、そういう意味で、舞台の上でまた改めて、仲間であり、ライバルであるっていうのを表現できる。ステージの上で戦い合うチームKIIを見せられるというのは、今回の『最終ベルが鳴る』が初めてじゃないかなって思います。この公演は、みんなが戦い合って、バチバチで、最後に支え合って歌っているっていう姿を皆さんに見てもらいたくて、バチバチ戦っている私達を観に、見守りに、応援しに来て頂けたら嬉しいです」と語った。
SKE48・チームKⅡ「最終ベルが鳴る」初日公演©AKS 画像 9/9
チームKⅡ全メンバーが主役になれる「最終ベルが鳴る」公演、息の合った全力のパフォーマンスをぜひSKE48劇場で体感してみてはいかがだろう。
そして、SKE48としては、7月4日に最新シングルが発売される。
AKB48世界選抜総選挙では、ワンツーフィニッシュを飾り、勢いに乗るSKE48。最新シングルも楽しみだ。
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