2018.07.01 公開
【ライブレポート】SKE48・チームKⅡが「最終ベルが鳴る」ゲネプロ公演を開催! 大場美奈「今のチームKⅡの現状に満足してはいけない!」

SKE48 チームKⅡ  画像 1/7


セットリストは後半戦に突入し『Stand up』『Coolgirl』『回遊魚のキャパシティ』を立て続けに披露する。全体曲で目まぐるしく変わるフォーメーションは健在で、さらに激しさを増していく!そして『会いに行こう』を明るく歌い上げステージは一旦幕を下ろした。

ゲネプロを鑑賞していたメンバーの倉島杏実(チームE)からアンコールが発動されると、衣装を変えて『シャムネコ』『メロスの道』を披露した。公演最後のMCでは水野が「ゲネプロでもみなさんに観て頂くことで、本番でより良い結果を出せると思います。本番もぜひDMMで観てください!」と水野らしさ溢れる感想を残した。小畑は「いつも支えてくれるスタッフさんや家族のみなさんの支えがあったからこの日を迎えられました。当たり前だと思わず感謝し続けて、もっともっといいチームに成長していけるように、これからも精一杯がんばっていきたいと思います!」と成長ぶりを感じさせるコメントを残した。

ゲネプロ・初日公演とこのステージに立った16名のメンバーで最後に『支え』を披露。会場からは満場の拍手が送られた。

 

【ライブレポート】SKE48・チームKⅡが「最終ベルが鳴る」ゲネプロ公演を開催! 大場美奈「今のチームKⅡの現状に満足してはいけない!」SKE48 チームKⅡ  画像 7/7


終演後には報道関係者向けに行われた囲み取材が行われ、「最終ベルが鳴る」公演に決まった理由について大場は「今のチームKⅡの現状に満足してはいけないと思ってスタッフさんと相談して決めました。もっと私たちが成長するために難易度の高いダンスだったり、表現力が大人向けだったり、ユニット曲のジャンルがバラバラなので、自分たちのパフォーマンス力を上げる意味で選びました」と語り、惣田は「オリジナルの公演には大島優子さんや宮澤佐江さんといったすごいメンバーさんばかりなので、『私大丈夫かな?』って思ったんですけど、KⅡらしく形にとらわれない公演にできたらいいなと思います」と意気込みを語った。
チームKⅡならではの公演の見所について問われると、大場は「前回の『0start』公演の明るくハキハキと踊る見せ方からさらにパワーアップしたいという意味を込めて、今までよりもう一段階上のカッコいいチームKⅡを見せられたらいいなと思います」と答えた。
今回の公演からチームのまとめ役を任されたという小畑は「そういう立ち位置に向いてない側だったので任せていただいたことには意味があると思うので、公演を通してできるようになりたいです」とコメントした。


チームKⅡが発足して9年。高柳明音から古川愛李、そして大場美奈へと受け継がれてきたKⅡの魂。さらなる高みへと成長を続け、彼女たちが目指す先にある未来は兆しに照らされている。

(取材 文/写真:安藤龍之介)

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