SKE48 チームKⅡ「最終ベルが鳴る」公演より『おしべとめしべと夜の蝶々』(C)AKS 画像 5/7
SKE48 チームKⅡ「最終ベルが鳴る」公演より『20人姉妹の歌』(C)AKS 画像 6/7
今回のユニット一番の注目は『おしべとめしべと夜の蝶々』だろう。オリジナルでは大堀恵と河西智美が演じた楽曲を古畑奈和と江籠裕奈の2人が担当する。同じ5期生同士で息の合ったパフォーマンスも去ることながら、古畑の魅惑的な台詞と少し大人びた江籠の表情で劇場の視線をくぎづけにした。ユニット最後の曲はチームKⅡメンバーを一人ひとりフューチャーした『20人姉妹の歌』を青木詩織、大場美奈、松村香織で披露。バトンを手にし寸劇を繰り広げる3人はポップな曲調に合わせてメンバーを美味しくいじり倒した。
セットリストは後半戦に突入し『Stand up』『Coolgirl』『回遊魚のキャパシティ』を立て続けに披露する。全体曲で目まぐるしく変わるフォーメーションは健在で、さらに激しさを増していく!そして『会いに行こう』を明るく歌い上げステージは一旦幕を下ろした。
ゲネプロを鑑賞していたメンバーの倉島杏実(チームE)からアンコールが発動されると、衣装を変えて『シャムネコ』『メロスの道』を披露した。公演最後のMCでは水野が「ゲネプロでもみなさんに観て頂くことで、本番でより良い結果を出せると思います。本番もぜひDMMで観てください!」と水野らしさ溢れる感想を残した。小畑は「いつも支えてくれるスタッフさんや家族のみなさんの支えがあったからこの日を迎えられました。当たり前だと思わず感謝し続けて、もっともっといいチームに成長していけるように、これからも精一杯がんばっていきたいと思います!」と成長ぶりを感じさせるコメントを残した。
ゲネプロ・初日公演とこのステージに立った16名のメンバーで最後に『支え』を披露。会場からは満場の拍手が送られた。
【リリース情報】
SKE48 10周年イヤーを飾る2018年、第2弾シングル『いきなりパンチライン』
2018年7月4日(水)リリース
http://avex.jp/ske48/discography/
SKE48・オフィシャルサイト
http://www.ske48.co.jp/