2016.05.05 公開
司会から、前大会の審査ポイント対策を聞かれるとアイドル教室は「私たちはお寿司屋さんがプロデュースしているので…お寿司屋さんのカウンターの前で踊りました」とインパクト大の回答に対し、
綾小路は「相当な数のエントリーがあるので、皆さん似てくるんですよね」と前置きした上で、ファイナリストに残った二組の特異点を分析。
ネタはもちろんのこと、二組とも振りがしっかりし、顔が見えたこと。また動画の鮮明さ、表情に注目したと綾小路。
また、二組は今大会への意気込みを聞かれると「キライキライになられないように、飽きない動画をつくりたいです!」と踏襲方式で絶妙な受け答えのアイドル教室に対し、「(私たちは)水戸で今一番可愛い五人組と言われておるんですよ!」と少しなまりの入った口調で熱弁する水戸ご当地アイドル(仮)。
「水戸にたくさんの人たちがきてほしい!絶対優勝します」と断言すると、ヒャダインに「面白い逸材を見つけちゃった」と返される一幕も。
今大会でアンバサダーを務める「でんぱ組.inc」の夢眠ねむは前大会を踏まえた上で、アイドルの心得・五箇条を披露。
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「大会を回らせていただく時に、こんなすごそうなアイドルが出てきた!っていう焦りもありつつ、頑張りにも感動したり…」と自らのポジションを案じつつも、「イベントが盛り上がるようサポートしたい」と意気込んだ。
「ある程度の位置にくると、こうやって誰かと競い合うこともなくなっちゃうんですよね。だからみなさんの若さとか、こういう状況を楽しんでほしいですね」と綾小路。
ヒャダインも「自分で検索してたら…能動的にしてたら絶対出てこない人たちの動画を見せられる。見せつけられますよ!」と同イベントの独自性に期待を寄せていた。
アイドル×国民的アニメソングという日本文化が融合し、新たなポップカルチャーとともに、ニュースターが爆誕するかも知れない愛踊祭。まだ見ぬ原石が踊り弾ける夏が待ち遠しい。
(取材/文:飯島多佳奈・写真:山岸一之) 画像 8/8
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