2018.06.01 公開
【ミスマガジン ベスト16】沢口愛華15才の素顔&美少女発掘プロデューサーにインタビュー!

沢口愛華  画像 1/8

先日ミスマガジン2018 ベスト16に選ばれた名古屋発のアイドル「dela」の沢口愛華にインタビューした。
数々の美少女を東海地区から発掘し複数のグループをプロデュースしてきた中村浩一社長にも秘話を教えてもらった。

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===沢口愛華さん、こんにちは
こんにちは、沢口愛華、15才、高校1年生です!よろしくお願いします。

===ミスマガジン ベスト16に決まったときの感想はいかがでしたか?
最初に聞いたときはドキドキ感がいっぱいな思いでした。この後の私はどうなっちゃうんだろうと自分の未来を想像したりすると楽しく新鮮で。

===ファンの方からはどんなキャラと言われますか
妹キャラと言われますが。ずっとお姉ちゃんキャラだと思ってきてました(笑)SHOWROOM配信をずっとやっているので、是非!どっちの沢口なのか確かめにきてください。

===アイドル活動をはじめようと思ったキッカケは何でしたか?
小さい頃から歌手になりたいと思ってdelaに入りました。あと人見知りな性格で自分から声をかけることが苦手だったんですけど。delaに入ってから自分から多くの人に笑顔、元気さを伝えたくなりました。
今は自分の夢が現実になって毎日不思議な気分で芸能活動をしております。

===将来の夢は?

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将来は舞台、テレビ、映画など全てをこなせる女優さんなりたいと思っています。舞台のピーターパンやテレビ、映画と様々なことに活躍している高畑充希さんに憧れています。

===しゃべくり007風に「沢口愛華」を紹介してもらってよいですか
はい!わかりました。なんでも「沢口愛華」ベスト3で答えてみますね。
沢口愛華の取り扱い説明書ベスト3
1位 うるさい。マシンガントークが大好き
2位 人見知り、話しかけれない。でも人と話したい。だから物を落としたり、少し大きな声を出してみたり、少しづつ努力してみる
3位 とてつもなく活舌が悪い、むちゃくちゃ照れ屋、恥ずかしがりや

■好きな料理ベスト3
1位 ママの作ったオムライス、かきたまうどん
2位 卵料理
3位 チョコレート
※補足:料理が上手なママをすごく尊敬しています。学校に帰って玄関に入るといい匂いがすると、ママがミルクレープ、ロールケーキ、クッキーなどスイーツを作ってくれていて幸せな気分になるんです!

■苦手な食べ物ベスト3
1位 辛いもの
2位 コーヒー
3位 せんべい

■好きな映画(洋画)
1位 ホームアローン(2つ下の弟がいて感情移入しました)
2位 チャーリーとチョコレート工場
3位 サウンド・オブ・ミュージック

■好きな映画(邦画)
1位 ちはやふる
2位 8年越しの花嫁

3位 チアダン


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===ありがとうござまいました。最後に言い残したことは?
沢口愛華の誕生日の覚え方があります!2月24日生まれなので「2+2が4」で覚えてくださいね。でも誰も覚えてくれなくて浸透してませんが(笑)

では続いてdelaの生みの親でもあり名古屋美少女ファクトリー・プロデューサー 中村浩一さんに突撃インタビューです

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===今まで数々の美少女を発掘してきましたね?秘伝のタレを教えてください
東海地区はスカウトするより知り合いに紹介してもらう形が理想的だと思います。
『娘が名古屋にいる、みんな近くに住んでいる、知り合いの知り合いの知り合いはだいたいつながる』という、高いビルがたくさん建っている「村」が名古屋です。
■犬童美乃梨 - 講談社「ヤングマガジン黒BUTA GIRL 2014」グランプリを獲得
■片岡かずさ - 集英社「週刊ヤングジャンプ・サキドルエースSURVIVAL2014」でベスト5、表紙とセンターグラビアを獲得
■瞳さとみ・早見紗英・片岡かずさ・沢井里奈-「週刊ヤングジャンプ・サキドルエース2015」でベスト3、ミラクルジャンプ巻頭独占8Pグラビアを獲得
■南梓 - 秋田書店「ミスアクション2015」準グランプリを獲得
■早見紗英 - 「2014 CONOMi制服アワード」優秀賞を獲得
沢口愛華 - 講談社「ミスマガジン2018」ベスト16にノミネート。現在最終選考中。

===採用の基準を教えてください
採用のコツは一緒に来ている母親の顔と性格です。お話ししているときの笑顔が魅力的かどうか。特に美人で明るい母親に根暗な子はいないですね。
あと私の実姉が元「ミス名古屋フラワーガール」ですので日頃から“美”に対する考え方、姿勢、厳しさを近しい身内から学んできました。そういうところから総合的に判断しております。

===過去の経歴を教えてください
簡単にプロデュース・コーディネイト実績を列挙します。
■1987年 中京テレビ「5時SATマガジン」スポーティングレポーター
■1994年 名古屋テレビ「平成のオキテ」(MC:蓮舫・中山秀征)ブレーン
■1998年 コミュニティFM番組(出演:青木さやか・松田大輔・古賀シュウ)プロデュース
■1999年 池田貴族チャリティーライブ「貴族大生前葬」実行委員会事務局長
■2008年 フジテレビ「さんまの地方CM大賞」ノミネート作品CM制作
■2009年 日本テレビ「恋のから騒ぎ」レギュラー・久保田智美
■2010年 CBC創立60周年記念特番「おかげ様で!」(出演:EXILE NAOTO、松井玲奈、他)スーパーバイザー
■2010年 アイドルユニット「OS☆U」プロデュース
■2012年 アイドルユニット「dela」プロデュース
■2013年 アイドルユニット「Sweet Surrender」プロデュース
■2016年 中日新聞社説掲載
■2017年 東海ラジオ「J-LEJEND 1st 沢田研二」パーソナリティ

===輝かしい実績ですね!もともと名古屋出身なのですか?
はい。名古屋の豊臣秀吉公の出生地である中村区出身で、美容ディーラー「サカエ本舗」を営む家に生まれました。戦後に祖父が「日本の女性をキレイにしたい」と創業したシャンプーやパーマ液などの美容商材を取り扱う会社でした。
幼少時から母親には「お金はどれだけ貯めても失うことがあるが、知識は絶対に無くならない、お金ではなく知識を貯めるだけ貯めなさい」という教えを叩きつけられましたね。
小学校、中学校では人前に出ることを好む少年で。児童会長・生徒会長を経験。当時はバスケットと陸上に熱中しました。小学校4年生のときに沢田研二とザ・タイガースに衝撃をうけました。その後、「初のカラーコンタクト」「初のビジュアル系」「初のテクノポップ」など誰もやってないことに次々と挑戦していく姿勢が現在のプロデュース論に大きく影響を与えてますね。
高校時代からはラグビー部に所属。クラブチームなどで30年ラグビーを続けました。ポジションはフルバック、現在delaで話す内容はラグビーから学んだ経験を話すことが多いです。

===ラグビー時代から学んだことはなんですか?
delaのメンバーのよく言うんです。
「one for all,all for all、1人はみんなのために、みんなは1つの目標のために」
「栄冠はみんなでつないで勝ち取るもの、一人だけスターがいてもチームとしての勝利はない。ステージに立っている者もそうでない者も全員がひとつのチーム」
沢口の『ミスマガジン ベスト16』のことでもラグビーに例えてメンバー全員に伝えました。
「例えるなら、沢口一人が凄いのではない。スクラムからボールを出して、そのボールを回す、タックルされながらもボールをまたつないでトライをする、たまたま最後にトライした人がヒーローではなくヒーローはボールを回したみんなである。
delaは全員がヒロイン。たまたま今回沢口がクローズアップされただけでdela全体で沢口をバックアップしていく。過去の先輩の活躍があって現役の仕事の幅が広がっているのだ」と。

===名古屋で芸能事務所を立ち上げた経緯は?
大学時代には名古屋で学生タレントをしていました。中京テレビ「5時SATマガジン」のオーディションを受け、スポーツレポーターとして採用されまして。その経験をもとに大学生タレントだけが集まるインカレサークル「FIRST&FINAL」を設立。大学生をしながら代表とタレントを兼務。その後、芸能界で活躍するとこになるものまねタレント・古賀シュウ、前川智明、女優・岩橋道子、双子モデル・松本姉妹などと一緒にLIVEをしていました。


そのことをキッカケに名古屋テレビ(テレビ朝日系列局、現:メ~テレ)の複数番組にブレーン、キャスティングとして参加するようになりまして。「平成のオキテ」「オトナになりたい」「そんなバカな」「オジャマンナイト」など。
大学卒業後、7年間、広告会社に勤務しながらも終業後、名古屋テレビの番組ブレーンは続けました。特に蓮舫(現:立憲民主党副代表)さん・中山秀征さんがMCをする「平成のオキテ」は5年以上携わらせていただきました。

===一度サラリーマンを経験して良かったことはありましたか?
理不尽なことにでも立ち向かう企画力、それに何と言っても営業力を培いました。
「砂漠で水を売るな、油を売ってこい。誰でも売れるものはすぐに売れなくなる、誰でも売れないものを売れ」
「広告ではなく人間を売ってこい、中村浩一を売れ」
広告会社ではたくさんのことを学びました。

===今後育てていきたいタレントとは?
“美”の追求と合わせて、『朝まで生テレビ』で語れるような、豊富な知識を武器にしたタレントを育てたいです。コメンテーターと国際情勢をサシで渡りあえる“知”タレント。イメージ的にはウーマンラッシュアワーの村本さんです。

===最後に
沢口愛華はもの天賦の運と高い才能を持っています。バスケットボールで名古屋市の大会で優勝していて、もともと「勝ち癖」を分かっている子で頭が良いです。絶対に大ブレークしますので宜しくお願いします!


取材:文章・撮影/金子正男

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