2018.03.20 公開
「寡黙な月」の収録が終わると、NHKの石原プロデューサーより「卒業おめでとう!」と花束が贈呈された。市野と共に収録に参加した江籠裕奈、そしてスタジオにいたスタッフ一同から大きな拍手が送られ、スタジオ全体がお祝いの空気に包まれた。
歌収録が終わり、市野成美は
「ファンの方から多くのリクエストを頂いたと聞いて本当に嬉しかったです。そして、こうやって江籠さんと一緒に『えごなる』として『AKB48 SHOW!』で歌わせて頂くことができました。『えごなる』として約6年半一緒に活動してきましたが、二人でお仕事する機会がそれほど多くはなかったので、嬉しさもひとしおです。ありがとうございました!」と感謝の気持ちを述べ、更に
「江籠さんに卒業するって伝えたときは、『泣けないから目薬持っていくね』って言われたけど、実際には、(江籠が)ファンの方に、寂しいって言っているらしく、『えごなる』ではなくなっても頑張っていって欲しいなって思います。」と最後に、共に戦ってきた仲間に対して応援のメッセージを語った。
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