松田がメンバーへの思いを語るVTRを挟み、ここからは本人が選んだ楽曲を各期生とパフォーマンスするパートへ。強く戦う意志を込めた「錆つかない剣を持て!」を五期生と、仲間への思いを綴った「君のため何ができるだろう」を四期生と歌った。
三期生とは、2018年に発表された二期生の楽曲「最前列へ」をパフォーマンス。VTRでも、三期生のことを「愛情の塊みたいな子たち」と言って涙を流していた松田だが、歌唱中にも感極まって涙を浮かべていた。二期生の金村美玖、小坂菜緒とは、かつて一期生の3人が歌っていた「Instead of you」を披露。メンバーとの絆や卒業のことを歌ったこの曲は、今日の彼女たちにぴったりの内容で、観客から長い拍手がおくられた。
MCでは、先程のステージでも泣いていた森本茉莉が、「泣いてないですよ」と強がりながらも、後輩の相談を親身になって聞いてくれた松田に感謝しながら涙をこぼした。今日は円陣のときから泣いていたという佐藤優羽は、松田が各期の天使枠を集めたという「10秒天使」の歌唱メンバーに選ばれたことに感謝しつつ、「一生好花さんの天使でい続けたいです」と告白した。
ここからは、松田の盟友で「花ちゃんズ」というユニットも組んでいた富田鈴花(卒業済み)と一緒に歌っていた楽曲。「線香花火が消えるまで」を金村美玖と踊り、「まさか偶然・・・」をアコースティックギターで弾き語りした。「まさか偶然・・・」の後半では、松田と師弟関係にある山下葉留花がアコギを持って登場し、花ちゃんズのユニットカラーである黄色のサイリウムに染まる会場で、ともにハーモニーを奏でた。
次のパートは、にぎやかな全体曲が並ぶ。「一生一度の夏」に続いて、日向坂46の前身のけやき坂46時代の楽曲「ひらがなで恋したい」をパフォーマンス。松田の脇を正源司陽子と藤嶌果歩が固め、満面の笑顔で歌った。
さらに、全員がタオルを持って登場。ファンと一緒にタオルを振り回しながら、「好きということは・・・」を歌う。松田はひとりトロッコに乗り込み、アリーナから3階席までぎっしり入った観客とコミュニケーションを取った。
ここで特徴的なピアノのイントロが流れると、ファンがさっそく反応する。五期生の大野愛実がセンターを務める最新シングル表題曲「クリフハンガー」の、ライブ2度目のパフォーマンスとなった。
本編最後の楽曲は、「アザトカワイイ」。日向坂46のアイドル的な「カワイイ」の側面を象徴する曲だが、松田が休業していた頃、テレビでこの楽曲を歌うメンバーに元気をもらっていたという過去がある。そんな思い入れの深い楽曲をメンバー全員で元気いっぱいに踊り、本編を終えた。



