終盤には、「ここで、もう一つ大切なお知らせをさせてください」とリーダー塩釜菜那が切り出し、2026年6月20日(土)に、結成3周年記念を祝う初の野外ワンマンライブ「結成3周年記念 僕が観たかった『青空野外』ライブ2026」を開催することを発表。塩釜は、「青空の下で皆さんと一緒に結成3周年をお祝いできたら嬉しいです。」と意気込んだ。
本編ラストにはライブの鉄板ナンバー「好きになりなさい」をパフォーマンス。だるまに願掛けする年末ならではの演出も取り入れ、会場がひとつとなったまま本編は幕を閉じた。
鳴り止まぬアンコールに応えステージに再登場したのは、年内をもってグループを卒業する持永真奈。ファンやメンバーへの感謝の気持ちを涙を堪えながら語った。アンコール1曲目となる「あの日僕たちは泣いていた」では、持永のダンスシーンなどもアレンジされ、一夜限りのスペシャルな演出を届け、続く、デビュー曲「青空について考える」は、ここまで彼女たちが歩んできた軌跡を思い起こさせる、印象的なパフォーマンスとなった。
2025年のライブを締めくくるラストナンバーには、「炭酸のせいじゃない」をセレクト。アカペラを取り入れた演出から始まり、現体制最後となる彼女たちだけで奏でるハーモニーに、会場は酔いしれた。
全22曲を通して、カッコよさも可愛さも喜怒哀楽も余すことなく詰め込み、彼女たちのパフォーマンス力の高さを改めて印象づけた本公演。2025年を締めくくるにふさわしいワンマンライブとなった。
先日12月17日にリリースした7thシングル「あれはフェアリー」が、最新Billboard JAPAN週間シングルセールスチャートTop Singles Salesで、自己最高となる初週売上120,035枚を記録し、「TikTok LIVE All Stars 2025」で「アイドル部門 Idol of the Year」を受賞するなど、確かな勢いを見せている僕青。2026年1月には「僕青新年会2026」と題したスペシャルイベントを大阪・東京・愛知で開催する。




