2025.12.04 公開
未来のセンター登場!?推し候補続出の予感、AKB48 21期研究生がタータンチェックのミニスカート衣装で登場!<高橋舞桜・田中沙友利・牧戸愛茉・森川優・渡邉葵心>

AKB48 21期研究生(C)WWSチャンネル  画像 1/12

結成20周年という大きな節目を迎えるAKB48。その新たな歴史を担う存在として注目を集めるのが、4次審査を突破し研究生となった21期生5名だ。2025年12月8日の20周年を間近に行われた取材会では、初々しさの中にも確かな覚悟を宿した5人がステージへの思いや目標をまっすぐに語った。その姿は、どの世代のファンにも共感を呼ぶ輝きに満ちていた。

【写真】王道のAKB48らしい装いで姿を見せたAKB48 21期研究生(12枚)


結成20周年を迎えるAKB48。その節目に向けて注目が集まっているのが「第21期生オーディション」である。厳しい審査を勝ち抜いた高橋舞桜(たかはしまお/「高」は正式には「はしごだか」)、田中沙友利(たなかさゆり)、牧戸愛茉(まきとえま)、森川優(もりかわ ゆう)、渡邉葵心(わたなべきこ)の5名が取材会に登壇した。赤と白を基調にしたタータンチェックのミニスカートにローファーという、王道のAKB48らしい装いで姿を見せ、「私たちAKB48 21期研究生です」と明るい声での挨拶からスタートした。

自己紹介では、北海道出身の高橋はラーメン好きをアピールし、愛媛県出身の牧戸は5歳から続けているクラシックバレエを紹介。兵庫県出身の森川は空手の黒帯に加え、韓国語が得意だと語った。秋田県出身の渡邉はドラム、埼玉県出身の田中はバスケットボールと、それぞれの個性が光る自己アピールとなった。

未来のセンター登場!?推し候補続出の予感、AKB48 21期研究生がタータンチェックのミニスカート衣装で登場!<高橋舞桜・田中沙友利・牧戸愛茉・森川優・渡邉葵心>AKB48 21期研究生(C)WWSチャンネル  画像 2/12 未来のセンター登場!?推し候補続出の予感、AKB48 21期研究生がタータンチェックのミニスカート衣装で登場!<高橋舞桜・田中沙友利・牧戸愛茉・森川優・渡邉葵心>AKB48 21期研究生(C)WWSチャンネル  画像 3/12

記者から「10年前の自分に伝えたいことは」と問われると、「こんなキラキラしたグループに入れるんだと言いたい」「当時の自分が聞いたらびっくりすると思う」など、素直な驚きと喜びがにじむコメントが続いた。続いて、理想のアイドル像についても真剣に語る姿が印象的だった。高橋は板野友美に憧れてアイドルを志したと明かし、「笑顔で素敵なパフォーマンスを届けたい」と前を向く。牧戸は渡辺麻友を挙げ、「キラキラした人になりたい」と意気込みを語った。森川は「アイドルを見て元気をもらっていた」と話つつ、「いつかセンターを任せていただけるくらい必要不可欠な存在になりたい」と、決意を見せた。渡邉は「ずっとアイドルに憧れていた」と目を輝かせ「ハキハキとした意志の強いアイドルになりたい」とのこと。田中も「誰かの憧れになれるようなアイドルになりたい」と話し、それぞれが思い描く未来を丁寧に言葉にした。

さらに目標とするステージについて質問が及ぶと、東京ドームを挙げ、「先輩と立ちたい」「活躍のお手伝いをしたい」「日本で一番大きな舞台に立ちたい」と語る姿には、これまでAKB48が積み重ねてきた歴史の重みと、そこへ挑んでいく覚悟が感じられた。

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