2025.11.23 公開
日向坂46、全国アリーナツアーが千秋楽!楽器演奏やシャッフルユニットなど、新しい挑戦を見せる

日向坂46 ARENA TOUR 2025「MONSTER GROOVE」(C)Seed & FlowerLLC  画像 1/29

続いて、松尾桜がセンターを務める「空飛ぶ車」。ミドルテンポのロマンチックな曲調で、幻想的な雰囲気を作り出した。そして四期生の正源司陽子、藤嶌果歩、渡辺莉奈が「What you like!」をパフォーマンス。四期生屈指の美少女トリオに、ファンは声援を送った。

そして松田好花を中心としたMCへ。五期生の鶴崎仁香は、初めての全国ツアーで印象的だったものとして各地の食べ物を挙げた。メンバーの好みは様々だったが、鶴崎は仙台の牛タンが一番お気に入りだと語っていた。

ここからは、メンバーによる楽器の生演奏を挟みながら、シャッフルメドレーへ。期別曲やユニット曲を通常とは別のメンバーが歌う新しい試みだ。

まず、音ゲーが特技の大野愛実が、MIDIパッドを使って演奏。見事なビートを叩き出す。そして、ソファやテーブルなどの家具が置かれたステージを上村ひなのが走り回りながら、他のメンバーと「足の小指を箪笥の角にぶつけた」を歌った。

さらに、小坂菜緒、小西夏菜実、平尾帆夏、松尾桜が「この夏をジャムにしよう」をパフォーマンス。藤嶌果歩、宮地すみれらは、スタンド席の通路をトロッコで移動しながら「どうする?どうする?どうする?」を歌唱。2階席や後方の観客とも間近でコミュニケーションを取った。

そして正源司陽子がエレキギターをかき鳴らす。激しいロックサウンドをバックに、大野愛実らがダンスを披露。そのまま「恋した魚は空を飛ぶ」へ。メンバーの感情の乗った表情が印象的なパフォーマンスになった。

ここで再び大野のMIDIパッドの伴奏で、松尾桜がラップを披露。有名ラッパーに直接指導も受けた松尾が、ガーリーな雰囲気で歌った。そして松田好花、森本茉莉がダブルセンターとして「ナゼー」。テクノポップサウンドに乗せて、間奏ではたっぷりダンスも見せた。

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