2025.10.07 公開
SKE48 劇場デビュー17周年特別公演でシングルC/W曲を初披露!昇格メンバー発表も

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名古屋・栄を拠点に活動するSKE48が5日劇場デビュー17周年を迎え、SKE48劇場で「SKE48劇場17周年特別公演」を開催。全所属メンバー54名中、休業中や体調不良のメンバーを除く48名がアンコール含め全23曲を披露。昇格メンバー6名も発表された。

【写真】劇場デビュー17周年特別公演でシングルC/W曲を初披露したSKE48(11枚)



SKE48劇場17周年特別公演」は、今年4月から再編された各チームの公演楽曲からスタート。Team E「RESET」公演、Team S「僕の太陽」公演、Team KⅡ「シアターの女神」公演それぞれの表題曲で、オープニングを飾る。
 SKE48 キャプテンの松本慈子が応援してくださる皆様やスタッフ、メンバーへの感謝の気持ちを伝え、「17周年おめでとう気分で一緒に浮かれましょう!」と呼びかけた後、加入期別にそれぞれが選んだ楽曲でステージに登場していく。
13期生は31stシングル曲「好きになっちゃった」を初々しく、12期生は「ピノキオ軍」をはじける若さで、11期生は大村杏森本くるみをセンターに「チャイムはLOVE SONG」をキュートにパフォーマンス。3名全員が選抜メンバーに入った10期生は「思い出以上」をクールに決め、約2年間の海外での活動からSKE48に復帰したばかりの青海ひな乃含む9期生は、加入後最初のシングル収録曲「滑り台から」を元気いっぱいに披露。さらに今やグループの中心メンバーとなった8期生、7期生はそれぞれの10周年ライブでのオリジナル衣装で、1名となったドラフト1期生松本はソロ歌唱で、6期生の3名は堂々としたパフォーマンスで期別コーナーを締めくくる。

「あっという間の少女」で登場した奥野心羽河村優愛西井美桜は、昨年10月~9月の1年間の劇場公演出演回数が最も多かったTOP3。ステージ上で表彰され、3位の西井(85回)は、「大好きなことをしているだけで表彰してもらえてすごく嬉しい」、2位の河村(94回)は昨年の表彰を見ていて「来年絶対入りたいと思っていた」と喜び、「アンダーデビューが遅れてしまったけどそれは関係ないということを示せたので、後輩たちも頑張ってほしい」とエールを送り、「レジェンド河村と呼んでください」と会場の笑いを誘う。1位の奥野(114回)は「劇場公演が青春だったなって思える位楽しかった」と振り返り、「これからもたくさん劇場公演に出られたら嬉しい」と劇場の大切さを語ると会場からは盛大な拍手が送られた。

続いて35thシングル「Karma」のカップリング曲を初披露。BUMPで配信中のショートドラマ『IDOL OF THE DEAD~あなたの隣は死にました~』主題歌の「隣の人は?」は新ユニットOneGemの6名(北川が休業中のため)で披露。今作で初選抜となった相川暖花がセンターを務めます。さらにTeam S「どこまで嘘を言えたら」では野村実代がセンター、Team E「How did you know?」では大村杏がセンター、Team KⅡ「僕たちの疑問」では井上瑠夏がセンターで客席を魅了した。

本編最後に表題曲「Karma」を披露し、アンコール終盤でSKE48運営統括責任者より研究生メンバーから正規メンバーへの昇格が発表された。12期生2名と13期生4名が昇格し、12期生の倉本羽菜南澤恋々は発表された瞬間に泣き崩れ、とび上がって喜び、倉本は「どんどん同期が昇格していく中で(研究生に)残っちゃってて次こそはって絶対に思っていたし、昇格する自信はありました」と強がりながらも号泣。13期生は予期していなかった昇格に徐々に喜びがこみ上げてくる様子を見せていた。
キャプテンの松本は「この6人のメンバ-がチームに加わることによって今のチームがもっともっとパワーアップすることを楽しみにしていてほしいですし、今日昇格できなかった研究生も含めメンバー全員で一緒に素敵なグループを作っていきます」と力を込め、出演メンバー48名全員の「仲間の歌」で17周年特別公演を締めくくった。

5日の公演の模様はDMM.com「SKE48 LIVE!! ON DEMAND」でご視聴いただける。また、10月11日(土)、12日(日)には「SKE48 17th Anniversary Festival 2025」を開催。2日間ともSOLD OUTとなっているが、ニコニコ生放送「SKE48非公式ちゃんねる」にてライブ生配信が決定した。

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