2025.08.28 公開
「SKE48 SUMMER Tour 2025」ファイナル熊本公演開催「まだ夢の途中。また輝く姿で戻ってきます!」

©2025 Zest, Inc.  画像 1/6


8月9日(土)の仙台公演は、8月末でのグループ卒業を発表している菅原茉椰の故郷凱旋公演に。昼公演のアンコールでは、2020年に「ソーユートコあるよね?」のカップリング曲としてリリース後、コロナ禍の影響もあり一度もパフォーマンスしたことがなかったという「ストレートな純情」を菅原の希望により初披露。同曲のセンターを務める松本慈子と涙ぐみながら喜んだ。夜公演では、卒業する菅原に向けてチームのメンバー一人一人からメッセージが送られ、佐藤佳穂から花束を贈るセレモニーも。菅原は「Team KⅡは菅原と同じように地方出身のメンバーが多くて、いろんな夢を持っているメンバーがたくさんいるので、これからもTeam KⅡのメンバーを応援してくれると嬉しいです。本当にありがとうございました」と呼びかけた。

 

そして、の熊本公演は、2016年、2020年のツアーで中止となり、3度目の正直でようやく開催にこぎつけたもの。2016年にグループ加入した熊本出身の井上瑠夏にとって悲願の凱旋公演。

ライブが始まりファンの皆さんとメンバーから井上に向けて「るーちゃん、おかえりー!」という大きな歓声が届けられ、「ずっと夢だったおかえり、ただいまのやり取り。やっと叶いました!」と井上は笑顔を見せ、「熱気がすごくて息をするのも忘れるくらいです。今日は最高の1日になること間違いなしです!」と笑顔で呼びかけた。

「はにかみロリーポップ」ではくまモンが登場し、メンバーと息ぴったりのキレのあるダンスを披露。井上は「写真集の撮影のとき、くまモンと一緒にステージに立とうねって言っていたので、またひとつ今日夢が叶いました」と喜びを語りました。アンコール1曲目は井上がソロで「彼女」を披露。ピンク色のサイリウムに染まった会場で、ピンクの衣装を纏った井上は「今日はずっと夢だった地元・熊本で凱旋ライブができて本当に幸せでした!ですが私はまだ夢の途中です。また輝く姿で地元に戻ってきます!」と曲中に宣言しました。その後9月末をもって卒業を発表している藤本冬香へメンバーひとりひとりからメッセージ、そして花束が贈られました。それぞれが節目となるような日となり、悲願の熊本公演は大きな拍手と歓声のまま幕を閉じた。


SKE48は、今年10月5日(日)に初の劇場公演から17周年を迎える。9月24日(水)には35枚目のシングルとなる「Karma」を発売。10月11日(土)・12日(日)には「SKE48 17th Anniversary Festival 2025」を開催する。

 

【Team KⅡ リーダー 伊藤実希 コメント】

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