2025.07.25 公開
NMB48「NMB48 天使のユートピア公演 2025 with BAND」公演開催

「NMB48 天使のユートピア公演 2025 with BAND」 ©NMB48  画像 1/3

本公演は、24日から26日までの3日間にわたって開催されるコンサートの第1弾で、NMB48の最新のオリジナル公演を全編生バンドの演奏にて実施。
出演は、安部若菜泉綾乃川上千尋小嶋花梨坂田心咲桜田彩叶塩月希依音新澤菜央芳賀礼平山真衣三鴨くるみ、山本望叶、和田海佑の選抜メンバー13名。
「Overture」が流れた後、塩月のソロでスタートする「OUR STORY」でライブがスタート。4曲続けて披露した後、坂田の「みなさん、こんばんは!」をきっかけに全員で「NMB48です!」と元気よく挨拶。バンドメンバー紹介のあと、メンバーも自己紹介を行いました。平山が「今回、見ていただいて分かる通り、NMB48として初の試みでもある全編生バンド演奏です。どうですか、皆さん。この迫力!」と初の試みにテンションも高め。

【写真】「NMB48 天使のユートピア公演 2025 with BAND」公演開催したNMB48(3枚)



中盤は楽曲の雰囲気に合った衣装でのユニットコーナーが展開し、後半はタイトル曲の「天使のユートピア」などを13人で息の合った全力パフォーマンスを披露。アンコールでは大阪から世界への思いを込めた「繋ぎ歌〜世界の国からこんにちは〜」、最新シングル「チューストライク」、NMB48の代表曲の一つ「僕らのユリイカ」を歌唱。
卒業間近の山本は「バンドの皆さんのおかげで普段とは違った『天使のユートピア公演』が出来てめちゃくちゃ楽しいです。ありがとうございます」と感謝。本公演が初日となった三鴨は「まさか初日をこんな大勢の皆さんと、こんな大きな会場で迎えるとは思わなくて、いつも以上にドキドキが止まらなかったですね」と話すと、川上が「くるみが昨日のリハの時に不安すぎて泣いちゃったのよ。そんなくるみを見るのは初めてで『大丈夫かな?』って思ってたら、今日見たら完璧!」と絶賛。

そして塩月が「これからも一回一回の公演を大切にしていきたいなと思いますし、このようなライブやステージに立てる機会を大事にしたいと思います」と本公演への想いと伝え、「永遠のメロディー」で終幕。劇場での公演とはまた一味違ったサウンドで、「天使のユートピア公演」の新たな魅力が引き出されたステージとなった。終演後、金子剛・NMB48劇場支配人とNMB48の全メンバーがステージに集結し、今後の重大な発表が行われた。

NMB48 15周年INFORMATION」という文字が映し出され、NMB48劇場現行のチーム3公演(TeamN「N ship」公演、TeamM「Mのサイン」、TeamBⅡ「僕のアオハル公演」)が10月上旬に千秋楽を迎えること。
チーム制度は廃止し、異なるコンセプトの新公演「A」と「B」の2公演が正規メンバー16人で10月中旬にスタート。さらに「ここにだって天使はいる」公演がNMB48劇場に復活し、11月に初日を予定。他、「天使のユートピア」公演、「なんばらえてぃー」公演、「さらば純情」公演は継続して行われる。

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