HKT48が7月23日に発売する19枚目シングル半袖天使の新ビジュアルと収録内容が公開された。センターに立つのは加入9年目の4期生地頭江音々で、グループでの初センターポジションとなる。衣装は夏に合わせたカラフルな半袖スタイルで、前作の黒を基調としたクールなイメージから一転し爽やかな印象を打ち出した。

選抜メンバー16人には、大分県出身14歳の猪原絆愛が初選抜入りし、3期生として2013年に加入した山内祐奈が約12年目で悲願の初選抜を果たした。AKB48グループ史上最長期間を経ての選抜入りとなる。

通常盤はTYPE-AとTYPE-Bの2形態。どちらにもカップリング曲塩味のキスを共通収録し、TYPE-Aには雨が上がるその瞬間、TYPE-Bには夏のせいじゃないを収録する。特典DVDには昨年9月に卒業した松岡はなの卒業コンサート松岡はな卒業コンサート～はなって！はなって！最高かよ！～LIVE & Behindをそれぞれ前後編で収録。初回プレス分には生写真1枚と、お試しトーク楽しんでほしい券を封入し、劇場盤イベントの個別ハイタッチ会に事前申込不要で参加できる。

劇場盤は半袖天使と塩味のキスの2曲に加え、それぞれのインストゥルメンタルを収録。購入者には個別ハイタッチ会とオンライン握手会の参加権利が付与される。

収録曲夏のせいじゃないを担当するユニットには江浦優香と龍頭綺音が参加。雨が上がるその瞬間を歌う6人にはセンターの地頭江音々と竹本くるみが名を連ねる。研究生曲塩味のキスでは5期以降の若手が夏らしい爽やかな歌声を届ける。

結成14年目を迎え15周年イヤーに突入するHKT48は今夏各地のイベントに出演予定で、半袖天使のパフォーマンスにも注目が集まる。