2025.06.13 公開

最初のMCでは、浅井を中心に進行していく。先の2曲でそれぞれセンターを務めた目黒と山川に話を振ると、目黒は「『自業自得』は私たちが最初に練習した曲。ここで披露することができたことを嬉しく思います」、山川は「1曲目とは雰囲気がまた違う曲で、可愛い私たちをお見せしたくて。ここで皆さんとの距離もグッと縮まったんじゃないかな」とそれぞれ感想を口にする。その後、メンバー一人ひとりにスポットライトが照らされ、最後に山田にライトが当たると「私たち櫻坂46四期生に最初にいただいた楽曲です」と述べて、初の四期生オリジナル曲「死んだふり」をライブ初披露。センターの山田を軸に、全身を大きく使った激しいダンスや、床に寝そべったりステージを駆け回ったりと、じつに櫻坂46らしいユニークな振り付けで、目の前のBuddiesを存分に楽しませ続ける。
続いて、ドキュメンタリーのダイジェスト映像がスクリーンに映し出されると、「四期生だけの『静寂の僕力』」のテロップとともに「静寂の暴力」が始まり、客席のペンライトが次々と消灯されていく。センターの佐藤を中心に全力でこの曲と向き合う9人は、限られた照明の中だけで激しいダンスで息を切らしながらも精一杯歌い続けていく。そんながむしゃらさと感情のすべてをぶつけるパフォーマンスに対し、客席からは惜しみない拍手が送られた。
櫻坂46『四期生 First Showcase』ライブ(C)上山陽介 画像 7/12

最後の曲に入る前には、メンバーがそれぞれこれからの活動に対する決意表明を述べていく。
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