2025.05.19 公開
乃木坂46、13歳のバースデーをお祝い!味の素スタジアムに11万人集結!

乃木坂46(C)鈴木健太(KENTA Inc.)  画像 1/5

乃木坂46、13歳のバースデーをお祝い!味の素スタジアムに11万人集結!乃木坂46(C)鈴木健太(KENTA Inc.)  画像 3/5

 怒涛のメドレーを完遂したあとは、13歳の誕生日をお祝いする「Happy Birthday to You」の合唱を経て、遠藤や中西を中心とする青組、賀喜や井上を筆頭とした赤組の2チームに分かれてパフォーマンスに挑む。それぞれのチームカラーの衣装を身にまとい、青組は「Actually...」「ごめんねFingers crossed」、赤組は「おひとりさま天国」「I see...」と、月と太陽をイメージさせる対照的な選曲とパフォーマンスを見せる。さらに、2組がステージ上に勢揃いすると、井上&中西ダブルセンターによる「インフルエンサー」を披露。ステージ上手側を赤組、下手側を青組が陣取ると、これに合わせるように客席のペンライトも色もくっきりと二分することに。そして、赤と青が混ざり乃木坂46のイメージカラーである紫色が出来上がると、グループ初期の代表曲「君の名は希望」を全員で歌い上げてこのブロックを終えた。


ライブもいよいよ後半戦に突入すると、ステージ上にはついに6期生が登場。DAY1こそ緊張を隠せない様子だった11人だが、この日は笑顔を浮かべて観客の声援に応える。そして、矢田萌華をセンターに据えた「タイムリミット片想い」が始まると、会場のボルテージは急上昇。続いて5期生が「バンドエイド剥がすような別れ方」、4期生が「ジャンピングジョーカーフラッシュ」で、会場の熱量をさらに引き上げると、3期生が「三番目の風」でその熱気をさらにヒートアップさせる。そして、「設定温度」で3期生から6期生までのこの日のライブ参加メンバー39名がついに勢揃い。1期生が結成当初から紡いできた歴史をしっかりつないでいることが伝わる、感動的な歌とパフォーマンスでオーディエンスを歓喜させた。

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 DAY1では6期生春組の5名が挨拶したMCパート、この日は夏組6名が1人ずつメッセージを届けていく。この中で、本日19歳の誕生日を迎えた鈴木佑捺へ向けて会場の全員で「お誕生日おめでとう!」と祝福する一幕も。鈴木は「19歳はもっとたくさんのことを吸収して、ファンの皆さんに見せていただいたこんなに素敵な景色を忘れないように頑張っていきたいと思います」と、瞳を潤ませながら感謝を伝えた。
39名による新生・乃木坂46によるパフォーマンスが始まると、矢田をセンターに据えたデビュー曲「ぐるぐるカーテン」を筆頭に、「ガールズルール」「Sing Out!」「Monopoly」とライブに欠かせないシングルナンバーを連発。そして、中西が「38枚目シングル選抜発表のとき、和が『それでも私は乃木坂が大好きだから』と言ってくれたよね。そのまっすぐな言葉が、今日ここまで私を導いてくれた」と井上へ感謝を伝える。そして、涙ぐみながら「あの日、私は言えなかったんだけど、私も乃木坂が大好きなんです! 私は乃木坂46の13年の歴史の、ほんとちょっとしか知らないんですけど、それでも今のこの乃木坂が絶対最強だって言いきれます! 14年目も頑張りますので、どうか見守っていてください」と伝え、「他人のそら似」をメンバー全員で歌唱。曲後半ではステージ後方やスタジアム外周から無数もの花火が打ち上がり、最高のフィナーレを迎えた。

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