「AKB48 20th Year 春コンサート2025 村山彩希 卒業コンサート」（C）WWSチャンネル  画像 7/14

AKB48メンバーの中でもトップクラスの早着替えを誇る村山。続く「黒い天使」では赤と黒の小悪魔風コスチューム、「コップの中の木漏れ日」では真っ白な衣装、「カフカとでんでんむChu！」ではキラキラのキュートな装い、「She’s gone」では黒を基調にしたクールな姿へと、次々に衣装を変え、そのスピードと演出力で観客を魅了した。

純白のドレス姿で登場した「あの頃のスニーカー」では、岩立沙穂とデュエット。間奏では「出会ってもう14年。楽しいことばかりじゃなかったけど、沙穂の同期で本当に良かった。これからは友達としてよろしくね」と笑顔で語った場面が印象的だった。
ダンスアクトでは、赤を基調とした衣装に身を包み、メンバー一人ひとりが個性あふれるパワフルなダンスを披露。ゲストOGの小嶋花梨と斉藤真木子の登場には、さらに大きな歓声が沸き起こった。

トークパートでは、村山、小嶋、斉藤の3人でおそろいの靴下を披露。出会った頃の思い出話に花を咲かせつつ、「キャプテン同士の共演が見たかった」といった裏テーマも語られた。「涙の表面張力」では、「ゆうなぁもぎおん」のメンバーである岡田奈々、茂木忍、向井地美音が登場し、会場の熱気は一気にヒートアップ。「この4人で歌いたかった！」「ゆうちゃんのおかげでこの素敵なステージができた！」と、喜びを語る姿も印象的だった。