八木は手紙の冒頭で「自分のあまり上手ではない料理を八木メシと愛してくださったり、ヤギシオリコールは賛否両論あったものの、皆さんがやり続けてくださったから、私の個性の一部になっていきました。私のアイドル像を作り上げてくださったのは、皆さんの力がとても大きかったです!ありがとうございます」とファンへの感謝を口にする。
続けて八木は、メンバーへ想いを語る。後輩メンバーにあたるひなーずの3人には「可能性がぎゅっと詰まっている皆が加入して1年、ものすごい成長を見せてもらいました」と話し、3人の成長が楽しみとエールを贈る。
先輩メンバーには「私がこんなにも伸び伸びと活動できたのは、先輩方のおかげです」とコメント。谷本に向け「嘘のない言葉がいつも嬉しかった」など、各メンバーに向けても自分の素直な気持ちを吐露していく。
同期であるリトキャメの3人に向けては「本当に性格もなにもかもバラバラで意見が合わないことも多かった」と前置きし、「4人で同じ方向をむいて集まったときの力は、何者にも勝ると思ってしまうほど、私にとっては頼もしい存在でした。3人と切磋琢磨していくことができたから、私もここまで成長できたと思います」とライバルであり仲間であった同期に向けての感謝の言葉で締めくくった。
最後に八木は「つばきファクトリーで過ごした日々は、かけがえのない宝物であり、誇りです。今までも、これからも、つばきファクトリーの夢は私の夢。つばきファクトリーがもっともっと大きなグループになっていきますように、私もお力添えできればと思います。これからもつばきファクトリーの応援、よろしくお願いします! つばきファクトリー愛してる!」と叫び、会場からは大きな拍手が起こった。
その後は八木以外のメンバーも登場し、再び11人でパフォーマンス。全員で八木の門出を祝うかのように、背中を押すかのように『勇気 It's my Life!』と『スキップ・スキップ・スキップ』を歌い、最後は谷本から感謝の言葉が語られた。








