「つばきファクトリー 10th Anniversary Concert at BUDOKAN ~OUR DAYS~」(※提供画像) 画像 13/14
「つばきファクトリー 10th Anniversary Concert at BUDOKAN ~OUR DAYS~」(※提供画像) 画像 14/14また、10周年と八木の卒業を祝うかのように桜の舞う演出が加わり、会場が愛情に満ちた空間となっていた。
本編ラストは『三回目のデート神話』『アドレナリン・ダメ』『断捨ISM』グループきってのアップチューンのオンパレード。なかでもメジャーデビュー曲の一つである『初恋サンライズ』では、曲中にジャンプをするサンライズジャンプでメンバーがエネルギッシュなジャンプを見せ、会場は大盛り上がり。また、『大好きなのに、大好きだから』ではファンも一緒になって歌うなど会場のボルテージは最高潮に達していた。そして最後に『妄想だけならフリーダム』を披露し、本編は終了となった。
アンコールでは会場が八木のメンバーカラーであるオレンジに染まり、「ヤギシオリ!」コールが巻き起こる。この声援に応えるように、白いドレスを着た八木が一人でステージに登場。卒業衣装に関して八木は「何色にでも染まれる私に戻るという意味で、白と無地にこだわったシンプルなデザインにしました。帯を引き締めるという言葉に気合を入れるという意味が込めているように、私のメンバーカラーのオレンジを腰回りに入れることで、つばきファクトリーでの経験や学んだことを自分の軸に一つ置いておき、これからも頑張っていこうという意味を込めています」と語った。
鮮やかなドレスを着た八木は、つばきファクトリーの楽曲『My Darling ~Do you love me?~』をソロで披露。同曲を選んだ理由は、つばきファクトリーへの愛を伝えられる曲だと思ったのと、この曲を歌う私を好きと言ってくださるファンの方が多かったから。自分の気持ちを込められる曲であり、自分とファンの方にとって思い入れのある曲がいいなと思ったから、だという。
ファンと自分への思いを歌い上げた八木はステージ上で、ファン、スタッフ、メンバーに向けて感謝のメッセージを語る。








