2025.04.04 公開
「SUKIで SUKIで SUKIすぎるから」と、彼女たちはさらに甘えた素振りと甘い声で。しかも、一人一人が恋する乙女モードに心を染め上げてせまってきた。嬉しいのが、「SUKIで SUKIで SUKIすぎるから」と歌っているときのメンバーそれぞれの表情や心模様に微妙な違いが見えてきたこと。気持ちを一つにしながらも、それぞれにいろんな心模様を伝えてゆく。そこが、大人数グループだからこそ味わえる楽しい面。彼女たちは胸をキュンキュンときめかせ、「好き」のモードを全開に、みんなでガールズトークをするようなわちゃわちゃとした姿を見せていた。その姿が、SUKIで SUKIで SUKIすぎる。だから、その姿をちゃんと見ていたかった。彼女たちが「SUKIで SUKIで SUKIすぎるから」や「SUKIで SUKIで DAISUKIだから」と歌うたびに、フロアのあちこちで、大きなハートマークを両手で作りながら飛び跳ねる人たちが大勢生まれていた。
虹のコンキスタドール〈NIG FES 2025〉(※提供画像) 画像 12/25
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虹のコンキスタドール〈NIG FES 2025〉(※提供画像) 画像 16/25虹のコンキスタドールのライブは、ノンストップで駆け続ける。曲が進むごとに,わちゃわちゃした空気が熱を帯びてどんどん脹らんでゆく。たとえ曲の表情が変わろうと、メンバーたちに熱い「好き」のアプローチを受けるたびに、心のハートマークが火傷しそうに熱く火照り続ける。
「ねぇねぇダーリンどれくらいわたしのこと好きですか?」と歌いだす『サマーとはキミとわたしなりっ!!』など、楽曲を通して彼女たちからの愛の告白が続いてゆく。ノンストップでメンバーたちから愛の言葉を受けるたびに、フロア中の人たちも喜びを爆発させるようにはしゃぎ続ける。
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