2025.03.11 公開
つばきファクトリー 10th Anniversary SPRING LIVE 2025「Bloomin'」開催【本人コメント】

つばきファクトリー10th Anniversary SPRING LIVE 2025「Bloomin'」(※提供画像)  画像 1/8


中島のレッスンが良かったのか、初披露にも関わらず、ファンたちは『大好きなのに、大好きだから』のコール&大熱唱。ファンたちのつばきファクトリーに向けた大好きだからが表現される光景となっていた。
その後も『今夜だけ浮かれたかった』『アドレナリン・ダメ』『Stay free & Stay tuned』と中島が提供した楽曲をたたみかける。生バンドの演奏とグループきってのアップテンポな曲も相成り、カッコいいロックアイドルグループの装いとなっていた。ここで本編は終了となり、アンコールへ。
再びステージ上へ登場したメンバーは『足りないもの埋めてゆく旅』を披露し、メンバーがファンへ向けた感謝の気持ちとイベントの感想を述べていく。

「リハーサルのときは、どんな感じなのか想像がつかなくて不安でした。今日、皆さんの笑顔を見ることができて幸せな時間でした!」(土居)、「皆さんの歓声に感動した。新曲を披露できたし、感謝にあふれるライブでした」(村田)、「想像以上にバンドライブが楽しくて、難しかった。もっともっとがんばレッサーしたい!」(石井)と、今回が初のバンドライブとなった新メンバーの3人は、緊張感と安堵感に満ちた表情みせる。
続くメンバーは、歴史を紡いできたグループの先輩とファンへの感謝を口にする。「こうやってバンドライブができているのも、先輩方が繋げてきてくださったからこそ。こういう気持ちを大切に、もっといい作品を作っていきたい」(豫風)、「節目の年に素敵な音と皆さんに囲まれたライブができた」(福田)。
卒業を控えている八木は「もうちょっとで終わるんだなって、名残惜しい。今の瞬間を大切にしたい」と、少ししんみりと本公演を振り返る。


その後も、「皆さんのニコニコの笑顔が見られてよかった」(河西)、「最初の頃は歌詞の意味が分からなかったけど、歳を重ねて今では楽曲の良さが分かるようになった。この素敵な楽曲を、皆さんにも届けられているのかなと思うと、アイドルやっていてよかったと思える」(秋山)、「今年もバンドライブができてよかった」(小野田)、「バンドライブも3年目。こ
うやって、つばきファクトリーの恒例行事になりつつあるのは、応援してくれる皆さんのおかげです」(小野)と、率直な思いを吐露していく。
最後にリーダーの谷本がロックらしく「お前ら楽しかったか!」とシャウトすると、会場のファンからは大歓声が上がっていた。

最後は、『ハッピークラッカー』を歌いライブは終了。先日メジャーデビュー8周年を迎えた勢いそのままに、つばきファクトリーの魅力とポテンシャルが詰まった10周年イヤーの始まりを告げる最高のライブとなった。
公演終了後に公式SNSでは、6月4日に最新シングル『My Days for You/タイトル未定(曲順未定)』を発売することが発表された。ライブ内で披露された『大好きなのに、大好きだから』も、最新シングルのアディショナルトラックに収録予定だ。
また、4月30日には、単独での日本武道館公演「つばきファクトリー 10th Anniversary Concert at BUDOKAN ~OUR DAYS~」も控えている。同公演を持って、2021年7月に加入した八木グループ、そしてハロー!プロジェクトからの卒業を発表している。
そして5月10日からは、10周年記念ツアー「つばきファクトリー 10th Anniversary Live Tour 2025 Spring ~OUR DAYS GO ON~」も予定されており、今回のライブタイトルのBloomin通り、10周年という開花を迎えたつばきファクトリー。ここから満開に向けて、さらなる進化を遂げてくれることだろう。

バンドライブの感想
谷本「バンドライブは、いつものつばきファクトリーの楽曲とは少し違うアレンジが楽しめる公演です。今回は3度目となるバンドライブでしたが、バンドって本当に素敵だなって再認識できました。つばきバンドの皆さんの演奏にのせてパフォーマンスできることが、本当に幸せでした!」
河西「これまでのつばきファクトリーの実力を、皆さんにお届けするライブにしたいという気持ちで挑みました。バンドの皆さんと一緒にライブをすることは当たり前ではないので、リハーサルから私たちもバンドメンバーの皆さんの熱量に負けないように臨みました。今回で3回目のバンドライブですが、これまで以上にバンドの皆さんと息が合ったパフォーマンスが披露できたと思います」
石井「私と村田結生ちゃん、土居楓奏ちゃんは初めてのバンドライブでした。想像よりもリズムと音程が難しくて、リハーサルから苦労しました。でも、本番ではファンの皆さんやメンバーからの温かい目線をいただけて、すごく楽しかったです!」

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