続いて新チームの発表に。2024年10月に開催した「SKE48 16th Anniversary Festival」にて新チームの組閣が発表され、SKE48にとっては2013年に開催された「変わらないこと。ずっと仲間なこと」ぶり12年ぶりのチーム再編成となる。組閣を前に現Team KⅡリーダーの太田彩夏は「これからのSKE48を作っていくために必要なことなのだと発表から日が経つにつれて感じるようになりました。ファンの皆さんにはこれからも私たちを信じて付いてきてほしいなと思います」と話し、TeamSリーダーの松本慈子は「寂しい気持ちもありましたが、ファンの皆さん含め組閣をマイナスには思ってほしくなくて。前向きな気持ちで、これからのSKE48をワクワクして待っていてほしいなと思います」と想いを伝えた。
最後にTeam Eリーダーの佐藤佳穂は「SKE48の歴史的な瞬間になる今日という日を、今いるメンバーとそばにいてくださるファンの皆さんと体験できるというのは、これからのSKE48にとっていい方向に進んでいけるきっかけになるんじゃないかなと思います」と想いを寄せた。
新チームがそれぞれ発表されたのち、研究生の昇格も発表され、12期生の伊藤虹々美、奥野心羽、河村優愛の3名が4月より正規メンバーとして活動することが決定した。そして各新チームのリーダーも発表となり、Team Sは7期生の相川暖花、Team KⅡは10期生の伊藤実希、Team Eは9期生の赤堀君江がリーダーを務める。
相川は「今は驚きでいっぱいで、チームをまとめられる器であるのか心配ですが、みんなが楽しめる環境を作ることを一番に考えて頑張りたいと思います」と決意を固め、伊藤実は「不安でいっぱいですが、Team KⅡが一番素敵なチームにできるように頑張るのでこれからも応援よろしくお願いいたします」と涙ながらに話した。赤堀は「いつも頼りにしているメンバーがたくさんいるので、そんなメンバーから少しでも頼られる人になれるよう私も前に突き進んでいきたいなと思います!」と力強く語った。

