ここで早速、最初のMCパートへ。4人それぞれの自己紹介を経て、今回のももクリのテーマやオープニング映像の説明へと続く。さらに、ここで今回の演出の目玉でもあるライブグッズ<4Dコントロールライト>の説明も。今年の春に行われた玉井詩織のソロコンサートでも採用されていたペンライトの色を制御する演出が組み込まれており、実際に会場を赤一色、黄色一色、ピンク一色、紫一色に染めるテストを行った後、4色をランダムに高速変化させたり、虹色に高速変化させたりすると会場からは驚きと感嘆の声が上がる。モノノフが新しいももクリの可能性を改めて実感した瞬間でもあった。
続いては、コールレクチャー動画を事前に公開して挑んだ今年5月リリースの最新アルバム『イドラ』収録曲「桃照桃神(モモテラスモモミカミ)」へ。レーザーや制御ライトが美しく光り輝く中、インパクトのある漢字の熟語や単語の歌詞がステージ後方のLEDビジョンに次々と表示されると、モノノフも覚えたてのコールで応えていく。ステージ上がスモークに包まれ、ドラの音で曲が終わると大歓声が上がり、ももクロの新アンセム誕生を予感させるようなパフォーマンスとなった。続いて、玉井詩織が全編英語詞のソロ曲「Spicy Girl」を披露。今年はグループ史上初めてメンバー4人全員がソロコンサートを開催するという稀有な1年だっただけに、ももクリにもソロパートが組み込まれるのは納得の演出。まずは玉井がその口火を切った形だ。ここで、制御ライトやレーザーなど<光>の演出に拘った最初のブロックが終了。玉井がエレベーターの中に戻ると、再び映像パートが進んでいく。
ソロパートを終えた玉井を他の3人がエレベーターに迎え入れるところから、再び映像パートが始まると、ここで高城が誤って「25」を押してしまい、次のブロックへ。
ももいろクローバーZ©︎キングレコード 画像 6/27
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