終盤には、シリアスなナンバー『夜中過ぎのアウトロー』で⼒強いダンスパフォーマンスが炸裂!『奇跡が消えても』ではステージのLEDでミラーボールが回り、場内がダンスホールさながらの様相に。さらに『シクラメンが咲く頃』を儚くも優しい表情で歌い上げ、雰囲気が全く異なる3曲でラストスパートを畳み掛けました。そして『まだ⾒たことのない景⾊へ』で本編を締めくくった。
新AKB48劇場 オープニングセレモニー/AKB48 18th「ここからだ」公演開幕 ©AKB48 画像 16/20




アンコールでは、開演ブザーとともに再び幕が開くと、AKB48の象徴である⾚チェックをメインとしたロック⾵⾐装に⾝を包んだメンバーが登場!鞘師⾥保の初の振付提供となる『緞帳を上げてくれ!』で勢いよくスタート!「ここでもう⼀度夢を⾒ようじゃないか」という歌詞を熱く体現した気迫のパフォーマンスで、ファンを興奮の渦に巻き込んだ。アンコール2曲⽬は、爽やかで疾⾛感溢れるナンバー『そんなに好きだったら』。最後まで全⼒パフォーマンスを届け、場内のボルテージも最⾼潮となった。
倉野尾は「秋元先⽣が今のAKB48に公演を書いてくださり、無事に初⽇を迎えられるようにとたくさんのスタッフさんが愛を持って⽀えてくださって、何度も延期してしまいましたが、こうしてこんなにもたくさんの⽅が初⽇を楽しみに待っていてくださったから、今⽇初⽇が迎えられたと思います。⼼から感謝しています」と⽬を潤ませながら感謝を伝え「今ここに⽴っている初⽇メンバー16⼈に加え、これから初⽇を迎えるメンバーも含めて42⼈全員でAKB48です。この42⼈で⽬指すステージは、東京ドームのステージです!決して簡単な道のりではないことはすごくわかっています。メンバー⼀⼈⼀⼈がしっかり気持ちを持ってこれから活動していく先に、きっとそのステージがあると思います。やるやる詐欺と⾔われないように、この新劇場とともに⼀歩⼀歩歩んでいきたいと思います」とAKB48がここから⽬指す夢を堂々と宣⾔した。そして最後は全員で『Hungry love』を熱唱。全員で⼒を合わせて初⽇を駆け抜けたメンバーに惜しみない拍⼿が贈られ、新公演初⽇は⼤盛況で終幕となった。
新AKB48劇場・新公演とともに、ついに20周年というメモリアルイヤーに突⼊したAKB48!全盛期のAKB48をライバルに、ここから第⼆期⻩⾦時代を築いていくAKB48にぜひご注⽬いただきたい。
