2024.09.30 公開
HKT48 松岡はな卒業コンサートレポート【オフィシャルレポート】

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9月28日、HKT48は福岡サンパレス ホテル&ホールにて昼公演「HKT48学園 文化祭コンサート」および夜公演「松岡はな卒業コンサート~はなって!はなって!最高かよ!~」を開催した。
昼公演は<文化祭>をテーマに模擬店やコンテストなど、様々な演出を盛り込んだセットリストを展開。5thシングル「12秒」では、秋吉優花・荒巻美咲・坂本愛玲菜・地頭江音々・豊永阿紀によるバンド演奏も披露した。文化祭パートが終わると9月11日発売の新曲「僕はやっと君を心配できる」や、カップリング曲「Lonely subway」「最強アイドルよろしく!」を初披露。アンコールでは、11月26日(火)に福岡サンパレス ホテル&ホールでの13周年コンサート開催を発表した。

【写真】卒業コンサートを開催した松岡はな(7枚)


HKT48 松岡はな卒業コンサートレポート【オフィシャルレポート】HKT48©︎ Mercury  画像 2/7
そして迎えた夜公演は、バイトAKBを経て2015年にドラフト2期生として加入し、シングル「最高かよ」や「キスは待つしかないのでしょうか?」でセンター、そしてチームKIVのキャプテンを務め、明るいキャラクターと笑顔でたくさんの方々から愛された松岡はなの卒業コンサート。インタビュー映像が流れ、松岡が憧れだと語った島崎遥香のセンター楽曲・AKB48の「永遠プレッシャー」で幕を開けた。<第2回AKB48グループ ドラフト会議>の課題曲「ここがロドスだ、ここで跳べ!」では、同じくドラフト2期生で加入した卒業生の村川緋杏(CANDY TUNE)が登場。冒頭のMCで幕が開いた感想を聞かれた松岡は「ファンの皆さんの大きな声援を聞いてすごく安心したので最後まで頑張りたいと思います!」と意気込んでいた。

HKT48 松岡はな卒業コンサートレポート【オフィシャルレポート】HKT48©︎ Mercury  画像 3/7


ユニットパートでは、松岡はなの思い出の楽曲を各チームや期ごとに分かれてのパフォーマンス。パート中盤には、卒業生の松岡菜摘、本村碧唯、上野遥、田中美久、筒井莉子、外薗葉月、矢吹奈子、山下エミリーが続々登場。指原莉乃も涙あり、笑いありの映像にてコメントを寄せた。
「12秒」ではゲストを含め出演者全員がステージに集合。本編ラストとなった楽曲「キスは待つしかないのでしょうか?」では盛大な「はなちゃん」コールが起こり、堪えきれず涙を流す一幕も。

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さらに大きな声援に迎えられたアンコール。第2回ドラフト会議オーディションの映像で始まった約9年間の軌跡映像のあと、黄色のドレス姿になって登場した松岡は、オーディションで歌唱した自身の名前(はな)でもある「Flower」を涙ながらに歌い上げ、スタッフ、家族、同期の今村麻莉愛、先輩の指原莉乃、そしてファンの方々へ感謝の気持ちを涙ながらに丁寧に伝えた。そして最後はメンバーから松岡はなへのメッセージも。今村麻莉愛は同期の卒業に「本当にお疲れ様でした。私はまだ頑張るから見守っててね。大好きだよ」と伝え、抱き合った。
そしてダブルアンコールが起きたクライマックスでは、自身のセンター楽曲でHKT48のライブチューン「最高かよ」を全員で披露。松岡は盛大な拍手の中、「今日来てくれたみんなって最高かよ!」と、トレードマークの明るい笑顔でステージを降りた。

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