さらに、最終未来少女が藤咲凪・小野緑の2人体制だった頃に初めて人前で披露した楽曲というヨルシカ「ヒッチコック」のデュエットカバーや、藤咲凪がかつて別名義で活動していた頃に初めてもらったソロ楽曲という「kisstokyo」の初歌唱など、この日限りの特別なセットリストで会場を沸かせる。

藤咲凪（※提供写真）  画像 3/6

本編終了後アンコールを求め鳴り止まない拍手と歓声の中、突如ステージ上のLEDスクリーンに映し出されたのは、会場限定初公開となった「幸あれいっ」Music Videoのティザー映像。楽曲の「震えて待ちな」という歌詞とともに”藤咲凪 幸あれいっ Music Video公開決定　近日詳細公開”の文字が映し出されると、会場は驚きと喜びが入り混じったような歓声で溢れ返った。

ジャケット写真のメイド衣装に着替えた藤咲凪が再びステージにスタンバイすると、“あぁ　もう　やめてよ うっとしーよね人生は キミの味方でありたいのです”という歌い出しで「幸あれいっ」のライブ初披露をきめた。

最終未来少女（※提供写真）  画像 4/6

その後のMCでは、生誕と新曲リリースを同時に迎えたことに対しての喜びや、いつも応援してくれているファンやメンバーへの愛や感謝の想いを口にする場面も。

そして最後の曲として、この日2度目の「鬱鬱バッキュン！」のイントロが流れ出すと、再びメンバー3人がステージに登場し、なんと4人でのスペシャルバージョンで「鬱鬱バッキュン！」をパフォーマンス。

多幸感溢れる空気のなか大団円を迎えようとしていた会場だが、ここでまたしてもステージ上のスクリーンに突然映像が流れ出すと、最終未来少女の定期ワンマンLIVEの開催が発表された。記念すべき第1回公演は、11月1日(金)に新宿DHNoAで開催予定とのことで、最速となるファンクラブ抽選先行受付は9月23日(月・祝)23時59分まで受付中。