2024.09.15 公開
日向坂46が宮崎県で「ひなたフェス2024」を開催!画期的なイベントで、東京ドーム公演サプライズ発表!

「ひなたフェス2024」(C)上山陽介  画像 1/9

 9月7日(土)、8日(日)の2日間にわたって、アイドルグループの日向坂46が「ひなたフェス2024」を宮崎県で開催し、計4万人を動員した。「日本のひなた」とも呼ばれる同県とは、デビュー当初からつながりの深い日向坂46。会場となったひなた宮崎県総合運動公園では、「ひなたエキスポ」と銘打ち、地元企業や行政、商店、学生など様々な人々と協力して作ったコンテンツを展開した。さらに、地元の地産地消や環境に配慮したグッズを制作するなど、SDGsにも積極的に取り組むチャレンジングなイベントとなった。また、ライブが行われたひなたサンマリンスタジアム宮崎は、スポーツ以外のイベントで使用されるのは今回が初めて。日向坂46は、同地でライブを行った史上初のアーティストになった。ここでは、その2日目のライブの模様をレポートする。

【写真】宮崎県で開催されたひなたフェス2024(9枚)


日向坂46が宮崎県で「ひなたフェス2024」を開催!画期的なイベントで、東京ドーム公演サプライズ発表!「ひなたフェス2024」(C)上山陽介  画像 2/9

日向坂46が宮崎県で「ひなたフェス2024」を開催!画期的なイベントで、東京ドーム公演サプライズ発表!「ひなたフェス2024」(C)上山陽介  画像 3/9

 冒頭、メンバーの松田好花がステージに上り、特技の和太鼓を披露。祭り囃子に乗って浴衣姿のメンバーたちが勢揃いし、グループの名を冠した定番曲「日向坂」を盆踊りバージョンで届けた。雲ひとつない空のもと、屋外スタジアムが夏祭りの雰囲気に染まった。

 続いて、ボーダー柄が印象的な新衣装に着替えたメンバーたちは、日向坂46のデビューシングル表題曲「キュン」をパフォーマンス。MCでは、キャプテンの佐々木久美が「宮崎に日向坂の風を吹かせられますか!」と問いかけると、観客が大歓声で応えた。そのまま2ndシングル表題曲「ドレミソラシド」、4thシングル表題曲「ソンナコトナイヨ」と大ヒット曲で畳みかけ、会場を一気に熱狂させる。曲中にはウォーターキャノンやガトリング放水銃などで派手に放水し、まだまだ終わらない宮崎の夏を感じさせた。

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