ライブの盛り上がりで話題の Merry BAD TUNE. は、「from MY ROOM to the World」がコンセプト。フードをかぶってクールに登場したメンバーは、疾走感が心地よい「トーキョーアンダーグラウンド」から飛ばし始める。そして、対バンライブなどでは貴重な「小さな世界の片隅で。」からライブでお馴染みの定番曲「真夏のユーレイ!!」まで、ファンの間でもどよめきが起きるディスコチックなナンバーの数々で畳みかける。2024年もガチな夏を過ごしたバチュンラストの曲は、「World Coaster!」。会場は印象的なコールや合唱でこの日1番の一体感に包まれ、ボルテージは最高潮に。
そして、新たな対バンシリーズのトリを務めるのは、アイドルファンの間でさまざまな楽曲が話題となっている CANDY TUNE 。オープニングは、キャッチーな振り付けと楽曲の勢いで常に口ずさんでしまう「備えあれば無問題」で全力準備運動! アップテンポな「倍倍FIGHT!」、ポップでキャッチーな「CATCH YOU」、彼女たちの代表曲でファンを魅了していく。MCでは、メンバーの桐原美月が8ページで登場するB.L.T.10月号(現在発売中)の撮影秘話を披露。「撮影の日は雨予報だったにもかかわらず、『晴れ女』なので晴れにしました」と笑顔で告白! 「タイトルも『雨上がり』なんです!」とアピールも欠かさなかった。連日ライブを行う彼女たちは、女子を中心に可愛すぎるとTikTokで話題沸騰の1stシングルCD表題曲「キス・ミー・パティシエ」を中心に7曲を披露。
現在のライブアイドルシーンを代表する6組が、どのグループも本気の30分セットリストで今の自分たちを詰め込んだ「B.L.T. W LIVE + vol.1」は幕を閉じた。
