2024.08.17 公開

最新シングル収録曲にも話題が及び、12期メンバーの野中美希は「なんだかセンチメンタルな時
の歌」で「歌詞がすごく刺さるという声をファンのみなさんからいただいていて」と話し、自身
が刺さった歌詞として「担当する<なんもかんも歳を重ねるごとわざと気づかないふり>とい
う歌詞は、なかなかアイドルが歌わないんじゃないかという歌詞だったので、(作詞作曲の)つ
んく♂さんのメッセージを受け取りながら歌わせていただきました」と振り返った。
もう一方の「最 KIYOU」について、小田は「頼られて損しがちだけど、それでも私はこの状態
の自分が好きなので全然強いまま生きていきますという女の子の歌」と印象を語り、ダンスレッ
スンで「キレが足りない」と指摘されたことから、パフォーマンスでは「私たちのできる、持っ
ている強さをぶつけるつもりでがんばっています」と強くアピールした。
両曲のMV撮影秘話も明かし、建築物を愛する16期メンバーの櫻井梨央は「なんだかセンチメ
ンタルな時の歌」のロケ地となった「近未来的な建物」で「撮影の合間とかもずっと建物の間を
巡り歩いたりして、楽しみながら撮影できた」と笑顔に。一方の「最 KIYOU」の撮影について
振り返った15期メンバーの山崎愛生(崎の正式表記は「たつさき」)は、照明により光と影を
強調したMVが「カッコいい」と自信をみせた。
その後、ファンを前にしたミニライブは「なんだかセンチメンタルな時の歌」からパフォーマン
スをスタート。MCではメンバーが元気よく声をそろえて挨拶し、グループ伝統の「全力あっち
向いてホイ!」でメンバー個々がしのぎを削った「最 KIYOU 決定戦」で会場が白熱した。
ステージで語る石田は、自身の「ラストシングル」だと公言していなかった理由にふれ「『13人
体制の初シングルです』ということの方がうれしく届けられるなと思っていたのと、アルバムが
実は控えていたのもあって。言わずにいました」と心中を伝えた。
パフォーマンスへと戻り、ファンを鼓舞したメンバーは「そうだ!We're ALIVE(updated 23 Ver.)」
「すっごい FEVER!」を続けて披露。「最 KIYOU」では、パワフルな歌とダンスに合わせて強
気な表情を浮かべた。
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