2024.02.24 公開
AKB48 村山彩希プロデュース新公演 初日レポート

『AKB48 村山彩希プロデュース新公演』©AKB48  画像 1/11


『Overture』から高揚感に包まれる中、この新公演のために用意された
オリジナル衣装に身を包んだ16人がステージに登場し『ロマンス、イラネ』で幕開け!
『性格が悪い女の子』『恋愛サーカス』『オネストマン』を立て続けに披露し、
華やかなパフォーマンスでオープニングを飾った。
冒頭のMCでは、本公演をプロデュースした村山が
「今日は私自身も楽しみたいですし、みなさんにも楽しんでいただくのが目標です!」と
意気込みつつ「最近AKB48を好きになったという方は「こんな良い曲あるんだ」って感じると思いますし、
ずっとAKB48が好きな方は「エモっ!!」って思う曲もあるし、
もしかしたら知らない曲もあるかもしれないので、
今日は1曲でもお気に入りを見つけて帰ってください!」と声を弾ませた。

AKB48 村山彩希プロデュース新公演 初日レポート『AKB48 村山彩希プロデュース新公演』©AKB48  画像 5/11


村山が劇場公演をプロデュースするのは、2017年の16期研究生
「レッツゴー研究生!」公演以来7年ぶり2度目。
「前回の公演の「学校「というテーマに続くように、
学校や部活で無邪気にはしゃいでいた女の子たちが大人になって
恋愛をした時の一人一人の物語を表現したい」とこの公演のテーマを「恋する女の子」に設定し、
本編で披露する楽曲をさまざまな恋愛ソングで構成した。

AKB48 村山彩希プロデュース新公演 初日レポート『AKB48 村山彩希プロデュース新公演』©AKB48  画像 6/11

ユニットパートでは、岩立沙穂・大盛真歩・倉野尾成美が『クサイモノだらけ』で
艶やかな歌声を響かせると、『地下鉄のTeddy boy』では鈴木くるみ・徳永羚海・⻑友彩海が
キュートな振付と笑顔でファンを釘付けに!
小栗有以・田口愛佳・永野芹佳・村山は『一人想い』をしなやかなダンスと切ない眼差しで魅せ、
下尾みう・山内瑞葵は息の合ったデュエットで『タブーの色』を憂いを帯びた表情で披露。
ユニット曲最後の『負け男』では、歌詞にちなんで「ビジュアルメンだけど悪い男に引っかかりそう」
という理由で村山から抜擢された千葉恵里・向井地美音・武藤小麟・山根涼羽が挑発的な笑みを浮かべて
パフォーマンス!

AKB48 村山彩希プロデュース新公演 初日レポート『AKB48 村山彩希プロデュース新公演』©AKB48  画像 7/11


それぞれの楽曲で描かれている「恋する女の子」を色鮮やかに表現したステージで場内を魅了した。
ここで村山が「続いてはですね、この公演で新しくやってみたいことがありまして...」と切り出し、
AKB48の劇場公演では初の試みとして、
次回の公演から開演前の来場者投票によって指定曲の中から選ばれた1曲を披露することを発表!
公演ではメンバー間投票で選ばれたという『言い訳 Maybe』を披露した。

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