2024.01.29 公開
最後に中西は
「全部出し切ったって言えるライブができたと思います。
私たち14人は選ばれてこのステージに立っています。私は今ここにいることに誇りを持っています」と
息を切らしながら伝えて、ステージを降りた。
アンコールはメンバー一人ひとりの直筆メッセージと
「アンダーライブ 3日間本当にありがとうございました」の言葉とともに、
「誰よりそばにいたい」からしっとりとスタート。
14人の気持ちがたっぷり込められた歌声で会場を優しく包み込み、
メンバーがギュッと寄り添うエンディングでは中西が感極まる一幕も。
そこから「ロマンスのスタート」「あらかじめ語られるロマンス」で場の雰囲気を一変させ、
再び熱気に満ちた空間を作り上げる。
最後のMCでは清宮が
「私、当たり前に感じちゃっていたんですけど、
ファンの方が私たちを求めてくれることにすごくありがたいな、
改めてすごく恵まれているなって気持ちでいっぱいになりました」、
矢久保が
「私たちはアンダーメンバーという名前が付いているので、
かわいそうと思われている方がいるかもしれないけど、私たちはこんなに求めてもらえて、
こんなに声援をいただけることが本当にうれしいんです」と思いを告げ、
伊藤も
「アンダーメンバーって一人ひとりが悔しさとか複雑な心境とか葛藤とか持っているけど、
その思いをステージにぶつけて、皆さんにこうやって受け取ってもらえることが幸せなんです」
とポジティブな思いを伝える。
そして、最後にステージ上のメンバーと観客がひとつになって「乃木坂の詩」を歌い、
新たな伝説を作り上げた「34thSG アンダーライブ」を終了させた。
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