2024.01.29 公開
本田仁美「私の夢と希望でいてくれて本当にありがとう」『ひぃちゃん』らしさを貫いた笑顔の卒業コンサート!元HKT48・IZ*ONEメンバーの矢吹奈子、お笑いコンビのニューヨーク・インディアンスもサプライズで登場!

本田仁美(C)AKB48  画像 1/5

本田のストイックな背中に憧れてきた後輩からの言葉に、
本田も「2人はリハの期間にすごい上達が見えて、何曲も急遽覚えてもらいました。
心強い後輩がいて、これからのAKB48はものすごく安心です!」と嬉しそうな表情を見せていました。
そして『スクラップ&ビルド』で明るく本編を締めくくった。

本田仁美「私の夢と希望でいてくれて本当にありがとう」『ひぃちゃん』らしさを貫いた笑顔の卒業コンサート!元HKT48・IZ*ONEメンバーの矢吹奈子、お笑いコンビのニューヨーク・インディアンスもサプライズで登場!本田仁美(C)AKB48  画像 4/5


アンコールでは、本田が歩んだ10年間のアイドル人生を振り返る軌跡映像が流れ、
きらきらと輝く水色と白の卒業ドレスに身を包んだ本人がステージに登場。

同郷の先輩・大島優子のソロ曲である『泣きながら微笑んで』を歌い上げ、
こみ上げる熱い想いを歌声にのせて届けました。

卒業スピーチでは「私はAKB48に加入した10年前、
AKB48 チーム8という新しい土壌に種を植えてもらいました。
地元の栃木県から毎週新幹線で東京に通って、さまざまな活動を通して貴重な経験をさせていただき、
すべてが学びの毎日でした。
ですが、なかなか握手会の数が伸びなかったり、
一緒に頑張ってきた同期のメンバーがどんどん選抜メンバーに選ばれるようになって、
種から小さな芽を出したものの、その芽は伸びず、
それでも応援してくださるファンのみなさんの期待に応えられない申し訳なさで
自分に自信を失ってしまったこともありました。でもみなさんは、ずっと変わらず私を信
じてくださり、温かい日差しになってくださり、応援という栄養を与え続けてくれました。
みなさんが降り注いでくださったたくさんの栄養のおかげで、私はまた大きな一歩を踏み出すことができ、
小さかった芽はつぼみをつけ、花を咲かせることができ、そして今日を迎えられたと思っています。
辛くて悔しくてたくさんの涙で前が見えなかった日もあったけど、
今日私の目にはきらきら輝く夢と希望の光で溢れています。
こんなにも素敵な景色の中で、世界にたったひとつの美しいドレスをまとい、
大好きな人たちに卒業を見送ってもらえる私は本当に世界一の幸せ者です。
そして、ファンのみなさんとともに、未熟な私を見守ってくださり、
たくさんの愛を注ぎ、育ててくださった秋元先生をはじめ、
スタッフのみなさん・大切な家族やお友達・共演者方々など、
お世話になったすべての方々に感謝を伝えたいです。
私は明後日の劇場公演をもってAKB48を卒業しますが、私のアイドルとしての原点がAKB48であることは、
これからも一生変わることはありません。
秋元先生が紡ぎ出す唯一無二の世界観で、メンバーたちとパフォーマンスができた誇りと思い出を胸に、
また新たな道を歩んで行こうと思います。私にはまだ叶えたい夢があります。
秋元先生からも「本田の人生なんだから好きなことをしなさい」と背中を押していただきました。
卒業発表をして約半年間、今後についてたくさん悩み考えたのですが、
今日のステージを通しても思ったんですけど、やっぱり私はこうして歌って踊って、
こうしてみなさんからの応援を受けることに幸せを感じて、一番大好きなことなんだなって思いました。
挑戦することは怖いことでもあるけど、ほんの少しの勇気で想像もできないほど美しくて
広い世界がたくさん見られるということをみなさんが教えてくださいました。
だから卒業後も、みなさんの力で咲かせてくださったこの花を枯れさせたくないです。
そのために卒業後は、少しだけ充電期間とお休みをいただきたいと思っています。
ですが充電後は、また新たな本田仁美をお見せすることを絶対に約束しますので、
少しの間だけ待っていてくださると嬉しいです。今日までの10年間、どんなときも味方でいてくれて、
私の夢と希望でいてくださって本当にありがとうございました!」と一言一言に力を込めて語りました。

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