さらに「靴紐の結び方」、世代交代を歌った曲「Generation Change」を気迫のこもったパフォーマンスで魅せ、新生AKB48の結束力を示した。
エンディングでは、佐藤綺星が
「私たち17期研究生は武道館に立たせていただくのが2回目で、前回ここで18期研究生が加入するというのが決まったとき、私たちは自分たちの未熟さにすごく打ちのめされて泣いてしまったんですけど、今はそんなことを思っている人は誰もいないと思います。18期研究生のみんなと力を合わせて、先輩方を支えられる存在になれるように頑張ります!」
と堂々とコメントし、1年前から成長した姿を見せた。
小栗は3日間を振り返り
「AKB48は18年間続いているということで、ずっと続いてるグループに在籍させていただくと、恵まれてたり嬉しいこともたくさんあれば、卒業だったり不安になることもたくさんありますが、いろんな状況になっても何度も立ち上がってきた粘り強いグループがAKB48だと思います。これからもいろんな壁が立ち塞がることもたくさんあると思うんですけど、今のAKB48ならきっとこれからもAKB48を守り継いでいけると思います。みなさんに応援したいって思ってもらえるようなグループでありたいですし、コンサートタイトルにあるように『アイドルになってよかった』とメンバー1人1人が思って卒業できるようなグループにしたいです!これからのAKB48を楽しみにしててください!」
と力強い決意を言葉に込めた。
するとここで、スクリーンに『お知らせ』の文字が!
「AKB48 第19期生オーディション」の開催と、本日より応募受付を開始することがサプライズ発表されると、小栗は
「これからAKB48を盛り上げたい!という強い気持ちがある方、お待ちしてます!」
と笑顔で呼びかけた。
AKB48 62ndSG発売記念コンサート「アイドルになってよかった」より©AKB48 画像 10/11