2023.09.11 公開
まさに『ROCK IN JAPAN FESTIVAL2023』、『1CHANCE FESTIVAL 2023』を再現するかのように、スカテイストを取り入れた『無責任ヒーロー』、青春感漂うパンクソング『未完成』と熱量の高い演奏で畳みかける5人。
2万人のeighterによる「なーいーかーら」の大合唱で会場が一つになった。
そして、「お客さんの前では初めてなんです」という横山の言葉で始まったのは、この日のために書き下ろされたと言っても過言ではない一曲『生きてる僕ら』。
作詞・作曲をASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文、アレンジをthe chef cooks meの下村亮介が手掛けた、バンド・関ジャニ∞の魅力を引き出すギターロックチューンで、今回のフェス、そして20周年の幕開けを彩る新たなアンセムソングだ。
穏やかな線を描くメロディにエモーショナルな歌詞をのせた、後藤氏からの贈り物のような一曲に客席はグッと引き込まれていった。
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