日本を代表するポップカルチャーイベント@JAMシリーズ最大のフェス「@JAM EXPO 2023 supported by UP-T」が、8月26日(土)・27日(日)の2日間、横浜アリーナにて開催された。
【写真】@JAM EXPOで16名で想いの限りに叫んだAKB48(15枚)
初日、ストロベリーステージに出演したAKB48のライブレポートをお届けする。
お馴染み『overture』を背に、メンバーらが舞台へ登場。ライブは、夏の季節が似合う爽やかな声の風を吹かせるように『真夏のSounds good!』を歌いながらスタート。これが正統派という姿勢を、彼女たちは堂々と提示。たとえ連日の猛暑続きだろうと、メンバーらの歌う声の風を浴びているとスカッと晴れた気持ちになり、心が騒ぎだす。それが嬉しい。
AKB48<@JAM EXPO 2023 supported by UP-T>(C)WWSチャンネル 画像 2/15
AKB48<@JAM EXPO 2023 supported by UP-T>(C)WWSチャンネル 画像 3/15
AKB48<@JAM EXPO 2023 supported by UP-T>(C)WWSチャンネル 画像 4/15
いつだって彼女たちは、ドキドキの魔法をかけるライブの場を通して、いろんな眩しい青春の夢景色を描きだす。一つ一つの歌に触れながら、楽曲の世界へすーっと身を染め上げ、メンバーらと一緒に淡い青春の物語の1ページを描いてゆく。『サステナブル』を通しても、そう。終わりかけの夏を舞台にした歌に触れながら、この日も、彼女たちを好きでい続けたい気持ちに心が染め上げられていた。
「Oh!Oh!Oh!」と声を張り上げ、メンバーみんなが大きく手を振り上げる姿が、とても眩しい。彼女たちは『BINGO!』を通して、この場にいる一人一人へ思いを告白するように。でも、爽やかな声の風をしっかりと吹かせながら歌っていた。事あるごとに歌ってきた大切な楽曲を、こうやって今も歌い継いでゆく。その姿勢が嬉しいし、名曲は本当に色褪せないことを実感していた。
