2023.08.15 公開
アイドルグループ・わーすたが、8月12日に横浜・1000CLUBにて、生バンドライブ『The World Standard~史上最高の恋しよう?~』を開催した。
バックバンド「NEKONOTE BAND」と一緒に作り上げる生バンドライブは、わーすたの代名詞になりつつある。
最初に生バンドライブを行ったのは、2017年4月に東京・Zepp DiverCityで開催したワンマンライブ。
それから約2年半後の2019年10月。わーすた初のフリーライブを代々木公園野外ステージにて生バンドライブ実施し、3000人以上のファンを集めた。
そして、2021年3月には、わーすた史上最大キャパシティ「TOKYO DOME CITY HALL」での6周年ライブを開催し、この公演でも3回目となるバンドセットでのライブを成功させていた。
本公演では、8月30日にリリースする新曲「メロメロ!ラヴロック」を始め、よりパワーアップしたパフォーマンスで、
わーすたの代表曲から最新曲まで、新旧織り交ぜながら全18曲をパワフルに披露。
本記事では、夜公演をレポートする。
午後7時。昼公演の熱気をまだ残しつつある会場内に、1000CLUBにぎっしり詰まったオーディエンスの緊張と高揚が混ざりあっている中、NEKONOTE BANDが登場。
SE「OVERTURE」が鳴ると、そのリズムに合わせて生のビートを重ねていく。聴き慣れたSEも生演奏で聴くと昂揚感が段違いで、客席から湧き上がる“わーすた”コールもいつもより熱を帯びる中、わーすたのメンバーがステージへ登場。
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