HKT48「本村碧唯卒業コンサート ~唯一碧く輝く宝石~」の様子(C)Mercury 画像 9/12
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最後に同じチームKIVで活動した地頭江音々が、同期が卒業して1人で残る覚悟の難しさに触れ、「今日までたくさんのことを伝えて、一人で残ってでも私達のことをたくさん愛してくれありがとうございました」と感謝を伝えた。そしてチームKIVキャプテンを引き継いだ松岡はなは「強い気持ちを持って後輩みんなもしっかりついていくって思ってもらえるよう頑張るから、ずっと見守ってください」と涙。そしてダブルアンコールが起きたクライマックスでは、再びダンスナンバー「野蛮な求愛」を出演メンバー全員で披露。本村もドレスからスポーティーな衣装に着替え、最後は本村らしくお祭りのようなダンスステージで幕を閉じた。
【本村碧唯・スピーチ(抜粋)】
HKTに入って約12年。そして卒業発表してから8ヶ月。私にもこのスピーチをする時がやってきました。ちょっと長くなるかもしれませんが聞いてくださると嬉しいです。
まずはHKTのマネージャーの皆さんスタッフの皆さん、12年間本当にお世話になりました。
私のやりたいことをたくさん実現してくれてありがとうございました。
入ってきた頃は子供で、敬語もまともに喋れずヒヤヒヤすることも迷惑をかけたことも多かったと思います。
たくさん困らせて怒らせてしまってごめんなさい。でも皆さんのその愛情があったからこそ、私達は学んで成長することが出来ました。ありがとうございました。
そしてコンサートを作り上げてくれたスタッフの皆さん。HKTといえばコンサートと言われるようになったのは、みなさんに出会ってからだと思います。私は元々ステージが大好きだったんですけど、皆さんが沢山のことを教えてくれたから、もっともっと楽しんでステージに立つことが出来ました。今まで最高のステージに立たせてくださってありがとうございました。
次にメイクさんと衣装さん。いつも可愛いアイドルにしてくれてありがとうございました。
皆さんがいるから私はアイドルとしてステージに立つことが出来ていました。今回のコンサートの衣装も全て私のために。
とっても可愛くてこの一回じゃほんとうにもったいないぐらい素敵な衣装を作ってくれたし、髪型もメイクもたくさん一緒に考えて綺麗にしてくれました。今回のドレスはオサレさんにお願いしたんですけど、私の「プリンセスになりたいです。」というお願いを叶えてくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさんの魔法をかけてくれてありがとうございました。
続いて、秋元さん。初期の頃にいただいた言葉を胸に今まで頑張ってきました。その言葉のおかげで素敵なグループに成長することが出来ました。ありがとうございます。そして、この前発売させていただいた「未来の手前」のタイトルと帯コメントもありがとうございました。本当に今の私がそのまま表現されていてとっても嬉しかったです。
そして、家族のみんな、親戚のみんな。ずっと近くで応援してくれて支えてくれてありがとう。
この12年間何があっても送り迎えしてくれて、迷った時、困った時はいつでも助けてくれました。劇場もコンサートもよく来てくれて、生誕祭なんてほぼみんな皆勤賞だし私より仲良いんじゃ無いかってぐらいファンの方とお話ししてて、メンバーにいじられて喜ぶぐらい明るくて楽しい家族です。
そんな家族の力があったから私はこの12年間頑張ってこれたんだと思います。ありがとう。