7月15日、名古屋・栄を拠点に活動するSKE48のチームEがオリジナル新公演『声出していこーぜ!!!』の初日公演を開催した。本公演は、SKE48チームS『愛を君に、愛を僕に』公演、チームKII『時間がない』公演に続くオリジナル新公演となっており、チームEとしてはSKE48結成以降初めてのオリジナル公演となる。
【写真】遂にオリジナル新公演がスタートしたSKE48・チームE(17枚)
今回の新公演は、SKE48オリジナル公演としては『手をつなぎながら』公演(2009)、『制服の芽』公演(2009)、『ラムネの飲み方』公演(2011)、『愛を君に、愛を僕に』公演(2022)、『時間がない』公演(2022)に続く、第6弾のオリジナル公演。楽曲制作にはヒャダイン氏をはじめ、俊龍氏ら豪華作家陣を迎え、振付はAcchan(読み:アッチャン)氏、CRE8BOY(読み:クリエイトボーイ)、MAYU氏、TAKAHIRO氏が担当した。
SKE48・チームE『声出していこーぜ!!!』初日公演の様子(C)2023 Zest,Inc. 画像 2/17
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SKE48・チームE『声出していこーぜ!!!』初日公演の様子(C)2023 Zest,Inc. 画像 5/17
チームEリーダーの佐藤佳穂が、「今日はチームEとファンのみんなで新しい景色を見に行きましょう!S・K・E」と煽ると「48(フォーティエイト)!」と応える開幕前の声出しから公演はスタート。オープニングを飾る1曲目は、「貴方へ」。黄色と黒のチェックの衣装でステージのセンターからメンバーが次々に登場。最新シングル「好きになっちゃった」でセンターを務める末永桜花の歌い出しで始まる「単推しシンドローム」では、『私だけ見ててよ』と全メンバーがアピール。3曲目「誰しもいつか止まる心臓を」では、青色と紫色の衣装に早替えし、激しいダンスに勢いは更に加速する。公演のタイトルにもなっている「声出していこーぜ!!!」では、事前の合同練習の成果もあり、ひと際大きなコールで会場が一つに盛り上がった。
自己紹介では18歳になったばかりという倉島杏実が「歴史的な瞬間に立ち会えているのが嬉しい」と喜び、続く29歳になったばかりの斉藤真木子は「初めてのオリジナル新公演ということで、20代ギリギリにもらえて本当によかったなと思います!」と、SKE48最年長にして初のオリジナル新公演に改めて嬉しさをかみしめた。この公演のリハーサルでムキムキになったという熊崎晴香は「世界一、ファンの方が一番汗かく公演にしていきたい」と意気込み、「皆さん、声出していってくれますか?一緒に汗かいていきましょう!」と叫んだ。
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ユニットブロック1曲目は井田玲音名、熊崎、斉藤で「Revolver」。息の合った圧倒的なパフォーマンスで会場を魅了した。「釘付けwink♡」では、相川暖花、倉島、澤田奏音が天使の羽をモチーフにしたカラフルなセーラー服で、元気いっぱいのパフォーマンスを披露した。「ユースコール」では佐藤と菅原茉椰がツインユニットで、キラキラ輝くマイクスタンドを使い情熱的に魅惑していく。雰囲気がガラリと変わり、池田楓、末永、鈴木恋奈の3名は、ピンク色のミニスカート衣装に身を包み、「キラスキ」を披露。タイトルのとおり、キラキラの笑顔を会場にふりまいた。続いては林美澪のソロ曲「星の雫」。青いドレスでしっとりと歌う姿に会場からは大きな拍手が送られた。ユニット曲最後の6曲目に披露されたのは鎌田菜月、髙畑結希、谷真理佳、福士奈央で「ねぇ 横浜のあの子を好きになっちゃったの?」。鎌田のセリフで始まったこの曲ではコミカルな振付のダンスとは裏腹に、遠距離恋愛中の彼氏への不安な心情を歌った。









