Jams Collectionは、小此木流花(るーるる)、大場結女が新たに加入、8名新体制となり、これから前へ進んでいく。そのジャムズが6/23にZepp Nambaにて大阪でのお披露目LIVEを開催し、計13曲、全身全霊のパフォーマンス。今回はその様子をレポートでお届けしたい。
【写真】新体制お披露目ライブを開催したJams Collection(12枚)
Jams Collectionの新たなスタートを見届けようと会場には多くの人々が集まった。Jams Collectionはこれまでも特別な瞬間を届けてくれていたが、この日もきっと最高の時間を過ごさせてくれるはずという強い期待感が、多くの人から満ち溢れていた。
この日は梅雨にも関わらず、晴れで天気にも恵まれた。いよいよ新体制を迎え入れるような感覚。全てにおいて、Jams Collectionの準備は整った。
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開演時間になり、ジャムズお馴染みのオープニングSEが流れると、新メンバーの小此木流花が「新しいジャムズと最高な思い出作ろうなー!」と煽り、会場をさらに期待で膨らませる。そして、メンバーがゆっくりと登場。アーティスト写真でも着用している、ベビーピンクにキラキラの装飾が付いた新衣装を身に纏っていた。ステージ最前列で8人が横一列になり、クラップを開始。温まっていく会場。こうしてジャムズの新体制が姿を現した。
ジャムズの努力を体現しているような疾走感に満ちたサウンドで、夢を追いかける自身と重なる歌「疾走ドリーマー」で大阪・お披露目LIVEは開幕。サビで<夢と出逢って 希望になって 迷いながら走るんだ>と、今までのジャムズの歩みを回想させるようなフレーズに、メンバーの心が乗っていく。円陣になり手を合わせる振りや、勢いよく手を振るダンスも活力が漲っている。落ちサビでは大場結女から一宮彩夏、そして神楽胡音へと気持ちのこもった歌唱で繋げていった。<夢に近づいている>と、自身にもファンにも言い聞かせるように、メンバーがファンを見つめながら歌い、踊って、1曲目を終えた。