続いて、激しいパフォーマンスを用いて観客をアッパーにする「思い立ったがFEVER」でさらに盛り立て、今までの勢いとは相反する、夏の夜空を想起させるしっとりとしたナンバー「サマートライアングル」で美しさを醸し出していた。
MCでは新曲に触れつつ、夏にしたいことを述べていった。
しろもん 3rdワンマンLIVE「White Bouquet」の様子(Photo:ワタナベタイシ) 画像 7/13
しろもん 3rdワンマンLIVE「White Bouquet」の様子(Photo:ワタナベタイシ) 画像 8/13
しろもん 3rdワンマンLIVE「White Bouquet」の様子(Photo:ワタナベタイシ) 画像 9/13
MCを終えた後、このLIVEを最高のものにするためにまだまだ攻め立てるしろもん。
可愛さとダイナミックさを同居させた、右左と手を振る「君とトゥマシェリ」で再度、盛り上がりに火を付け、お祭り騒ぎへと変貌させる「ドンと恋っ!」で、その火を大きくしていった。ファンはそんな7人のアツアツなステージングに反応するように、声を出し、身体を揺らし、ジャンプをして、高まっていた。
「瞬間☆サマーデイズ」でも、心の昂りは落ちることはない。どんどんと勢いが付き、この空間を愉しく、そして温度を上げていく。
『負け続けてもいつか勝てる』と肯定するようなメッセージ性のある歌詞が特徴の「価値のある、勝ち!」で、7人が美しい歌唱を奏でながら心を一つに。ライブ人気曲「ジグソーパズル」でも、勢いが落ちることはなく、大盛況の様子。キュートさを全面に出し、本編は終了した。
メンバーがステージから捌けるとすぐさまアンコールが起こる。甘さたっぷりのナンバー「わずらわしいきもち」のイントロが流れ、Tシャツに着替えたメンバーが再登場。この楽曲中に、白ブーケが観客に投げ込まれる演出がなされ、曲も含めて会場を沸かしていた。『好き』とラブリーに伝え、この楽曲を終えた。