4月1日、HKT48・矢吹奈子の卒業コンサート「矢吹奈子 卒業コンサート〜未来への翼〜」が、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催された。
昨年10月に開催された「HKT48 11th anniversary LIVE 2022 ~未来へのメッセージ~」にて、『女優』を目指すためにグループから卒業を発表した矢吹。約9年間のアイドル活動中には、2018年から2021年まで日韓合同のガールズグループ・IZ*ONEに在籍。帰国後、バラエティやMC、映画、ドラマなどにソロで出演し、活躍の幅を広げていた。3月27日には本拠地・HKT48劇場で卒業公演を実施。そして本日、アイドル集大成のステージに立った。
終演後、卒業ドレス姿で報道陣向けの会見に出席。本記事では質疑応答の模様をお届けする。
矢吹奈子<矢吹奈子 卒業コンサート〜未来への翼〜>(C)WWSチャンネル 画像 2/7
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Q.卒業コンサートを終えて今の気持ちを教えてください。
矢吹:本当に卒業したんだという実感が湧いてきました。始まる前までは今日は卒業コンサートがあるという実感は湧いてたんですけど、終わった瞬間に「今日が最後のステージだったんだ。終わった」という実感が急に沸いてきました。コンサート中はたくさん泣いてしまったんですけど、今はスッキリしてます。
Q.ゲストに指原さんが来てくれましたがいかがでしたか?
矢吹:小学6年生で入ったときから、親のように育ててくださった方なので・・・。(2019年の)指原さんの卒業コンサートに参加できなかったので、夢というか、その時できなかったことを叶えることができましたし、感謝の気持ちを直接伝えることができてよかったなと思います。
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Q.アイドル活動もこれで卒業となるのでしょうか?
矢吹:はい!HKT48でアイドル活動を最後にしたいと思っているので。
Q.デビューしてからの約10年間はいかがでしたか?
矢吹:難しいですね。実感ではすごく短いなって思うんですけど、今日は「overture」にオーディションの時からの映像が流れていて、それを見ながらすごく人間として成長したと実感できましたし、10年って長かったのかなって客観的に思いました。