Q.河西結心さん、福田真琳さんは加入されてから1年半ほど経ちますが、「間違いじゃない 泣いたりしない/スキップ・スキップ・スキップ/君と僕の絆 feat.KIKI」は、つばきファクトリーとしてどうでしょうか?
河西:「間違いじゃない 泣いたりしない」を初めて仮音源でいただいた時、良い意味でつばきファクトリーらしくない楽曲だなと思いました。なぜかというと、9枚目シングルで『アドレナリン・ダメ』をリリースしたのですが、これがすごくアップテンポの曲。この楽曲ももいい意味でつばきファクトリーらしくないと感じていました。『間違いじゃない 泣いたりしない』は、さらにそれを上回る感じです(笑)英語の歌詞があったり、今までのつばきファクトリーにはない新たな一面を見ていただけると感じました。
————福田さんはいかがですか?
福田:つばきファクトリーの進化系といいますか。シングルが出るごとに、どんどん新しい楽曲をお届けできている気がします。そういう意味で、このトリプルA面は皆さんに新たな一面を見せられる楽曲に仕上がっているなと思います。つばきファクトリーの楽曲で最近思うのが、1つの楽曲でいろいろな見方ができるという点。恋愛的な要素もあるし、そうではない視点でも見れるかなって。例えば『間違いじゃない 泣いたりしない』は、失恋して立ち直る女の子という解釈もできますし、過去の経験を活かして次のステップに進むための背中を押してくれるような意味にも捉えられるなと思うので。新メンバーとして、新しい楽曲に出会うたび、つばきファクトリーの楽曲は奥深いなと感じています。
Q.山岸さんにお尋ねします。つばきファクトリーの単独コンサートツアーが4月から始まりますが、意気込みはどうですか?
山岸:浅倉樹々ちゃんが卒業してからのツアーになるので11人体制で初めてのツアーになります。つばきファクトリーの強みは、一人ずつきちんと「見せ場」があるので、そこは注目していただきたいですね。例えばセリフがあったり、ダンスの見せ場があったり。そういう自分の得意な見せ場をしっかり伝えられるようなツアーにしていきたいです。
Q.河西結心さん、福田真琳さん、ツアーの意気込みをお願いします。