2023.01.16 公開
≒JOY、初の単独公演「≒JOY 特別公演」の追加公演を開催

≒JOY(※提供写真)  画像 1/9

続いて、キラキラのガーリーな衣装に着替えたメンバーは当公演ならではのメンバー編成でユニット曲を披露。市原愛弓、大信田美月、髙橋舞の3名は、=LOVEの「Sweetest girl」を、最年少メンバーである天野香乃愛、山野愛月は乃木坂46のデビュー曲「ぐるぐるカーテン」を披露。さらに逢田珠里依、大西葵、小澤愛実、村山結香のユニットでは、昨年公開されたTHE FIRST TAKEで話題の=LOVE楽曲「あの子コンプレックス」を、スペシャルなアコースティックバージョンでしっとりと歌い上げた。個性あふれる各ユニットでのパフォーマンスは、≒JOYの今後が楽しみなほど完成度が高いものだった。特に「あの子コンプレックス」では、ユニットメンバーの歌唱力と表現力で、会場の空気を一変、想像以上のポテンシャルの高さに、会場からはこの日一番の大きな拍手が沸き起こった。

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ダンスパートを挟み、「P.I.C.」(≠ME)、「手遅れcaution」(=LOVE)とダンサブルな楽曲を先輩グループに負けない気迫で全力パフォーマンス。
続くMCでは「今年の目標」を各メンバーが発表。天野香乃愛は「たくさんライブをして、皆さんに会いに行きたいです。」、小澤愛実は「みなさんに頼って認めてもらえるような人になりたい。」など、それぞれが個性的な目標を発表し会場を沸かせた。

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中盤に差し掛かると、「いらない ツインテール」(=LOVE)、「ポニーテール キュルン」(≠ME)、「探せ ダイヤモンドリリー」(=LOVE)、「愛を知る」(ラストアイドル)、「まほろばアスタリスク」(≠ME)とカバー曲を、さらに≒JOYの2ndソングで日々頑張っている皆への応援ソング「笑って フラジール」を畳みかけるように披露。

本編ラストは、怪我により療養中の山田杏佳もステージ上に呼び込み、=LOVE/≠MEによる2グループ合同曲「次に会えた時 何を話そうかな」(未発売曲)を披露。山田杏佳は「最後の曲は、私も歌で参加させていただきました。メンバーの全員と目を合わせながら歌えて、お客さんの笑顔も見れて本当にうれしかったです。」と1曲のみの参加ではあったが、全員でパフォーマンスできた喜びをコメントした。「今日は皆さんと過ごすことが出来て、幸せでした。みなさんありがとうございました。」と江角怜音がファンへの精一杯の感謝の気持ちを伝えて、本編は終了した。

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鳴りやまない拍手の中、アンコールでは白Tシャツとパーカー姿に着替えたメンバーが再登場。この日一番のハードなロックサウンドで、11月に配信リリースされた3rdソング「超孤独ライオン」を、赤に染まる激しいライティングの中、硬派に披露。振り幅の広い≒JOYの音楽性を垣間見れるパフォーマンスとなった。「この曲が、そして≒JOYというグループが、日々頑張っている皆さんの背中を少しでも後押しできるような、そんな存在になれたらいいなと思っています。」との江角怜音の熱いメッセージとともに、本日2回目となる「笑って フラジール」を披露し、「≒JOY 特別追加公演」は終了した。

自身のオリジナル曲に加え、カバー曲では曲ごとに入れ替わったセンターを担当するメンバーが、存在感をしっかりアピールし、改めて進化し続ける≒JOYのポテンシャルの高さと今後への期待が膨らむ、華々しい追加公演となった。

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