指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)。
2017年9月にシングル「=LOVE」でメジャーデビューしてから精力的な活動を続け、昨年9月には=LOVE史上最大規模となる5周年記念コンサート「=LOVE 5th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」 (国立代々木競技場 第一体育館)を開催。コンサート内にて、メンバー「齊藤なぎさ」の卒業が発表されたのは記憶に新しいが、本日遂にメンバー11名での最後の公演となる「~齊藤なぎさ卒業コンサート~ 現役アイドルちゅ~ みんなのこと大好きだよ♡」がパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催された。
【写真】齊藤なぎさ卒業コンサートを開催した=LOVE(12枚)
当公演は、新型コロナ感染予防対策を徹底のうえ開催され、プラチナチケットを手に入れた齊藤なぎさの新たな門出をお祝いしようと約5,000人のファンが来場、さらにライブ配信も併せて実施された。ステージに設置されたモニターでは、過去映像を取り入れた、卒業コンサートのために制作されたスペシャルな映像やガーリーでキュートなステージセット、トロッコ演出や、恒例のカメコ撮影パートなど、卒業をお祝いするための盛りだくさんな演出が続き、全編を通してメモリアルで感動的なコンサートとなった。
カラフルなペンライトが会場を埋め尽くす中、ライブスタートを告げる「Overture」が流れると、卒業を名残惜しむ来場者からの大きな拍手に包まれた。1曲目は1stアルバム「全部、内緒。」収録曲で、当コンサートのサブタイトルにもなっている齊藤なぎさのソロ曲「現役アイドルちゅ~」でスタート。ピンクの華やかなアイドル衣装を身にまとった本人が登場し、彼女の=LOVEでの全活動を象徴するような楽曲の世界観に、1曲目から会場のボルテージは最高潮に達した。
続いて全メンバーがステージに登場し「Want you!Want you!」「Be Selfish」「Oh!Darling」「CAMEO」と疾走感のあるアップテンポなナンバーを続けて披露。最新曲「Be Selfish」でのキレのあるダンスパフォーマンス、「Oh!Darling」ではお客さんと一体となりタオルを振りまわし、トロッコに乗った齊藤なぎさが会場を移動しながら来場者と近い距離でパフォーマンス。=LOVEのファンを大切に想う気持ちと、現在の勢いを象徴する迫力ある演出がコンサートの幕開けに花を添えた。序盤でのMCで、齊藤なぎさは「さっきまで実感がなかったんですが、ステージに出てきた時に、ピンク一色のペンライトの光景を見て、改めて今日卒業するんだと実感しました。」と卒業を迎えた今の心境を語った。
中盤では、齊藤なぎさ本人がやりたいことを形にしたコーナーとして、カバー曲の披露も織り交ぜながら、彼女を中心としたソロ曲、ユニット曲が続く。プロデューサー・指原莉乃のソロデビューシングル曲「それでも好きだよ」のカバー曲をソロでパフォーマンス。齋藤樹愛羅とのユニットではSKE48「狼とプライド」のカバー曲を、大谷映美里・野口衣織・諸橋沙夏・山本杏奈とのユニット曲「推しのいる世界」では、ステージ上のメンバーと客席が一体となり、ピンク色のペンライトを振りながら、齊藤なぎさへ声援を送り、会場が圧巻のピンク一色に染められた。さらに、大場花菜・音嶋莉沙・佐々木舞香・瀧脇笙古のユニットでAKB48「言い訳Maybe」のカバー曲、大谷映美里とのユニット曲「わたし、魔法使い」に続き、髙松瞳とのユニット曲「流星群」ではサプライズで、齊藤なぎさから髙松瞳への手紙メッセージが朗読されるなど、感動的な一幕も。
ステージ上モニターでは、過去の彼女の懐かしい映像も映し出されながら、本人が「かわいいをいっぱい詰め込みました」というなーたんワールドがたっぷり詰まったハートフルなステージングに、卒業を祝福する来場者から大きな拍手が贈られた。