アップアップガールズ(仮)(以下、アプガ(仮))が、12月3日(土)に神奈川・YOKOHAMA BAY HALLでワンマンライブ『アップアップガールズ(仮) サバイバルアップアップガールズ』を開催した。
今年6月から体調不良で無期限活動休止だったリーダーの関根梓(26)が11月にグループに復帰し、本公演からフルでパフォーマンスに参加。5月3日以来、約7ヶ月ぶりとなる、メンバー8人による完全体のアプガ(仮)の単独ライブが敢行された。ライブでは、新衣装のお披露目や、12月27日に発売されるトリプルA面シングル「立ち上がループ/パリガッ/プールサイドモンスター ~情熱編~」から「パリガッ」が初披露されるなど、初物づくしのアプガ(仮)のライブが繰り広げられた。
【写真】フルメンバーでワンマン開催したアップアップガールズ(仮)(4枚)
会場のYOKOHAMA BAY HALLは、前回9月23日に『アップアップガールズ(仮) ツアー2022 アップROCKチョッパー ツアーファイナル』としてライブが行われた場所。その公演は、古谷柚里花(22)、鈴木芽生菜(22)、工藤菫(21)、鈴木あゆ(21)、小山星流(21)、青柳佑芽(21)、住田悠華(17)という2021年からグループに加わった7人のメンバーで行われた。今回のライブは、カムバックした関根も加わったメンバー8人によるアプガ(仮)の、同会場でのリベンジマッチと言ったところだ。
完全体となったアプガ(仮)を応援すべく、会場には大勢のファンが詰め掛けている。ファンのボルテージが高まる中、新衣装の8人のアプガ(仮)がステージに登場すると、ライブは「今日も私が冴え渡る」から爽快にスタート。彼女たちは、レーザーのまばゆい光に包まれながら元気いっぱいにパフォーマンスする。続けて「Up↑Up↑Up↑」を歌唱し、まだまだ前進していくアプガ(仮)の思いを観客にしっかりと届けた。
MCタイムで「ついに、8人完全体での単独ライブスタートしましたー!」と古谷が声を上げ、メンバーは自己紹介を行っていった。
ライブに戻ると、すでにエンジンのかかった状態のアプガ(仮)は、演歌フレイバーのパーティチューン「上々ド根性」を投下。8人体制始まりの曲「一歩目のYES!」で会場をフレッシュな空気に包み、8人体制で再録音し11月30日に配信リリースした「キラキラミライ」を歌唱。キラキラ輝く新衣装のメンバー8人は、明るい未来の希望感を、力いっぱいの歌とダンスで観客に伝えた。
さらにアプガ(仮)は、Base Ball Bearの小出祐介が楽曲提供した「Beautiful Dreamer」、夢に向かって真っ直ぐに突き進んでいく思いを歌う「ストレラ!〜Straight Up!!〜」を披露。メンバー8人は、理想の未来を目指す気持ちが込められた「Da Dan Dance!!!!!」を歌唱しファンとともに楽しい空間を作っていった。
