GIRLY MOON PROJECT「高辻柚季生誕祭」(※提供写真)  画像 7/16
続くブロックでは、「チャンスオブラブ」、「太陽フラッグ」を立て続けに披露。GMPの中では、可愛らしくアイドルらしい曲を披露。先ほどとは打って変わったアイドルらしい彼女たちの表情に会場は温かなムードに包まれた。

続いては、宇宙的ロックサウンドを彷彿とさせる「君の翼は折れていない」で会場の雰囲気は一転。段々とロック会場のような熱気のある雰囲気に包まれファンのテンションも高まっていく。続いての曲は、つい先日MVが公開されたばかりの「絶対自分本位」。MVを公開してからYouTubeでの再生回数が5万回を行くなど、彼女たちの認知度は着実に広がっている。下町あおの「行くぞぉ！」の掛け声とファンのコールが相まって、GMPらしく、アイドルらしくないトップクラスのロックサウンドのこの曲で会場の熱気はこの日最高潮へ達した。

「絶対自分本位」披露後、会場が暗転、スローペースのドラム音が鳴り響き、可愛らしいメロディーと共に、本日の主役である高辻を3人で担ぎ上げて登場。「絶対自分本位」のバンド会場さながらの熱気から一転、高辻ワールド全開で会場はカオスな雰囲気へ。この曲は、高辻が作詞を行った「さよならイルカショー」。一番では高辻がソロで歌い上げ、2番ではイルカのぬいぐるみを持ちながらの演出。インパクトのある入場とスローで海を連想させる可愛らしいメロディー、そして高辻のクリエイティブな単純ながらも深い歌詞が相まって、会場を高辻ワールドで染め上げた。

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新曲の「さよならイルカショー」を披露後、MCを挟む。高辻に今回の感想や作詞の経緯を聞いている途中に急遽暗転、誕生日ソングが流れ会場は明るくなったと同時に、北野、石田がケーキや花束、誕生日プレゼントを持ってサプライズ登場。
MCを務める下町の合図と共にファンが一斉にクラッカーを発射し、盛大に高辻柚季の生誕を祝った。涙ながらにファンやメンバーへの感謝を述べ、このセクションは終了した。

最後のブロックでは、先週初披露したばかりの「ミライヘ」を披露。
ハードロック気味のアップテンポで単調なコード進行だが、引き込まれるようなメロディーに元気を貰える歌詞。アイドルらしくなく、GMPらしいロック調の曲で、会場は感動とバンド会場さながらの熱気を帯びながら高辻柚季生誕祭は幕を閉じた。

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毎度の事ながら、アンコールで再びステージに登場したメンバーたち。ファンが作成したTシャツを着用し登場。そしてアンコールのタイミングでサプライズ発表。ついにGIRLY MOON PROJECT主催ライブvol.5が11月25日（金）新宿MARZにて開催決定主催ライブ史上最大のキャパシティで4ヶ月ぶりに開催。毎回大盛り上がりの主催ライブを待ちわびていたファンへうれしい発表となった。
アンコールでは、「君とのLalala」を披露。自由なフリで楽しそうに歌い上げ高辻柚季生誕祭は大成功で終了した。
次回は、久しぶりに主催ライブが新宿MARZにて開催。デビューメンバーが決定してから早一年。紆余曲折しながら着実に認知とパフォーマンスを上げてきたメンバー4人。今年1年間の彼女たちの集大成となる次回のライブが楽しみだ。