メンバーが去ったステージ上に、お笑い要素のある映像が流れると、そこには「イコラブの楽曲をカバーしろ!?」という指⽰が。楽曲が「CAMEO」と発表されると、会場からは思わず歓声が上がり、鈴⽊と⾕崎のダブルセンターで渾⾝のパフォーマンスを⾏った。ここからはラストスパートと⾔わんばかりに、『す、好きじゃない!』・『てゆーか、みるてんって何?』・『君はこの夏、恋をする』・『「君と僕の歌」』・『⾃分賛歌』・『君はスパークル』・『僕たちのイマージュ』と、≠MEらしく⼀気にパフォーマンス。
本編最後のMCに⼊ると、本⽇の感想を冨⽥が「今⽇こんなにも⼤きなステージに≠MEだけで⽴たせていただけて、いつも応援してくださる皆さんのおかげだと思います。本当にありがとうございます。もっと⼤きいステージに⽴ちたい!って、さらに、さらにさらに強い気持ちが増したので、そんな夢のステージにいつか⽴てるようにこれからも皆さんと⼀緒に頑張っていきたいと思っています。だから、≠MEについてきてください!」と話し、最後は『虹が架かる瞬間』で12⼈の≠MEとしての絆を感じさせる、感動的な終演を迎えた。
会場からアンコールが響き渡ると、ステージスクリーンに映像が。
10⽉8⽇に⾏った全国ツアー・松⼾公演の様⼦から時をさかのぼり10⽉1⽇の映像へ移ると、そこには冨⽥菜々⾵が美容室でヘアカットする様⼦が!続けて11⽉23⽇に発売する5thシングルの楽曲タイトルが「はにかみショート」と発表されると、会場からは悲鳴にも似た歓声が響き渡った。さらに、サプライズでミュージックビデオの初解禁が⾏われると、MVの中にはばっさりショートカットにイメチェンした冨⽥の姿が映し出され、驚きを隠せないファンの⽬の前にその姿の冨⽥が登場!『はにかみショート』を初パフォーマンスし、ビッグサプライズをプレゼントした。
同⽇昼に⾏なっていた「イコノイジョイ⼤運動会 2022」と、直前まで⾏っていたコンサート本編まではロングヘアーだった冨⽥は、⾃⾝のショートカット姿を披露し、これまでプロデューサーの指原莉乃と3年以上も髪の⽑を切る相談を繰り返してきた背景もあり、第⼀声に「勝ちましたー!」と叫び、「シャンプーが楽です!」とショートカットならではのエピソードで笑わせた。アンコール2曲⽬の『「君の⾳だったんだ」』ではトロッコで会場を練り歩き、ラスト1曲『≠ME』ではステージ上からファンに⼿を振り、⼀⼈⼀⼈と⽬を合わせながらファンとの時間を楽しんで終幕した。
