『メンバーたちは間に合うのか?』というドキドキの展開から、サプライズゲストのAKB48のメンバーが登場し、「会いたかった」を披露。ユニットコーナーに登場した柏木に加え、小田えりな、小林蘭、千葉恵里、向井地美音、茂木忍、山内瑞葵、山根涼羽の8名と一 緒に、山本彩と渡辺美優紀が初選抜入りした「Everyday、カチューシャ」、山本彩がセンターを務めた「365日の紙飛行機」という NMB48にもゆかりのある2曲を続けてコラボした。トークでも盛り上がった後、小嶋が「久しぶりにAKB48さんとパフォーマンスができて嬉しく思います。またいつかできたらいいなと思っております」と感謝の気持ちを伝えた。
「NMB48 12th Anniversary LIVE 〜This Is NMB48〜」の様子(C)Showtitle 画像 7/13
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続く、ユニットコーナー後半戦も、坂田心咲・隅野和奏・新澤菜央による「逆転王子様」や山本望叶・前田令子・佐月愛果の 「MARIA」など、メンバーの個々の魅力をしっかりと放っていました。終盤は次世代エース・坂田をセンターにした「初めての星」、グ ループを牽引する渋谷センターの「夢中人」で勢いをつけて、ビジョンでメンバーの『変顔コレクション』を披露した「ドリアン少年」、 NMB48の代表曲「ナギイチ」「僕らのユリイカ」と、盛り上がり必至のシングル曲を畳み掛けた。
最後は、川上が「私たちは13年目も上に向かって、夢に向かって皆さんと一緒に走り続けていきたいと思います。そんな気持ちを 込めて歌います」と曲振りをして、周年ライブの定番曲「三日月の背中」で本編を締めくくった。ビジョンには東京に来られなかったメンバー含む、全員の映像が映し出された。
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アンコールでは、「北川謙二」「ワロタピーポー」を披露した後、『緊急告知』の文字がビジョンに映し出され、山本望叶が2023年2月 (予定)からカラコン「EYECICLE」のイメージモデルになることが決定したと発表された。「ずっとカラコンのモデルになるのが夢だったのですごく嬉しいです」と喜びを伝え、「女性の方も男性の方もカラコン付けてください。お揃いの目にしましょう」と呼びかけた。
小嶋が「約3年ぶりに東京公演をすることができました。たくさんの方の支えのおかげで私たちは今、素敵な景色を見ることができ ています。ここ数年は、思う結果が出せなくて、夢に手を伸ばすのが怖くなった時期もありました。今日、この景色を見て、やっぱり 諦めたくないなって、頑張りたいなって、すごく思いました。ファンの皆さんと、スタッフさんと、メンバー全員で夢を掴みたいです」と 力強く宣言し、「夢は逃げない」を全員で披露。曲中の「頑張ろう!」の言葉にいつも以上の熱さが感じられタ。
最後はNMB48のライブのラスト曲の定番の「青春のラップタイム」を披露。「また必ず皆さんに会えるよう精一杯頑張りますので応援していただけれ ばと思います」と改めて小嶋が思いを伝え、メンバー全員で「ありがとうございました!」と大きな声で挨拶をして東京公演の幕が降ろされた。