2番目の競技は「バラエティー障害物走」。各グループのメンバー2人が6つの障害を、前半・後半に分かれて3つずつ乗り越えるという障害物レース。第一走者は、全身の筋肉を使ってダイナミックにバタフライで床を泳ぐ「床水泳バタフライ」、脱いだ靴を手に持って、痛みに耐えながら足つぼ平均台を渡る「足つぼ平均台」、剣を1本ずつ樽の穴の部分に刺していき黒ひげが飛び出たら次に進めという「黒ひげ危機一発」の3つの障害物を。第二走者は、ボウリングのピンとなって他グループのメンバー2人が進路をバブルボールを使って相手をなぎ倒して進む「なぎ倒しバブルボール」、好きな部屋を選んで、部屋の中にあるハロウィン衣装に早着替えする「早着替え」、頭をバットに付けて10回まわってから、10m先のゴールに向かって走る「ぐるぐるバット」と、バラエティーでは鉄板の障害物競走で対決。各グループ、バラエティー担当を6名選出して、3レースで争った。
真剣勝負の中でも笑いを誘いながら展開された「バラエティー障害物走」は、第1レースでは=LOVE(走者:瀧脇笙古、山本杏奈)、第2レースでは≒JOY(走者:藤沢莉子、山田杏佳)、第3レースでは≒JOY(走者:江角怜音、村山結香)が1位を獲得。
「イコノイジョイ大運動会 2022」(※提供写真) 画像 6/14
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2つの種目を終えた途中経過は、1位が≒JOYで、2位が=LOVE、そして3位が≠MEという結果に。
≒JOYの江角怜音は「1位は嬉しいです!この順位を最後まで死守したい。」、=LOVEの佐々木舞香は「40mダッシュでの獲得ポイントは0ptでどうなるかと思いましたが、イコラブはスロースターター。これから巻き返します!」
≠MEの蟹沢萌子は「気合だけはあります。皆さん応援お願いします!」、河口夏音は「40mダッシュで靴が脱げてしまった私の責任です。」と現状のグループの順位に準じたコメントで会場を沸かせた。
続く3番目の競技は「プレッシャー大縄跳び」。大縄跳びに挑戦できるのは1回のみ、プレッシャーに打ち勝ち、多く回数を跳んだグループが勝利といった、チームの団結力が不可欠の1回勝負の大縄跳び。まずは、現時点で最下位の≠MEがトライ。プレッシャーの中、飛んだ回数は2回。縄に引っかかってしまった河口夏音(≠ME)は「自信満々で端で飛ぶと言ってしまいました。皆さんすいません。」とファンを見渡して謝罪し、笑いを誘った。次にトライした=LOVEは11回。リーダーの山本杏奈は「イコラブは11名なので、11回の記録はすごく良い結果です。」とチームワークの良さを改めてアピールした。
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最後のトライは、≒JOY。フレッシュなグループならではのジャンプの高さで14回という記録を更新。
小澤愛実(≒JOY)は「私が引っかかってしまいましたが、JOYという掛け声でメンバー一丸となって飛べました!」と大満足のコメントをした。
最後の種目は「全員でバトンをつなげ!リレー対決」。メンバー全員参加のリレー対決で、トラックを半周して(アンカー走者のみ、トラックを3/4周)次の走者へと、バトンを渡すといったリレー対決。最後の最後まで、順位が分からないデッドヒートを繰り広げ、最後は僅差で=LOVEが1位でテープを切った。
アンカー走者を務めた野口衣織は「みんな勝ちました!皆さんの応援がすごくて、勇気と元気をもらえました。」と客席に向かって絶叫した。最終結果発表では、第3種目と4種目で一気に形成を逆転した=LOVEが見事1位を獲得。続いて2位≒JOY、3位≠MEという結果となった。
見事1位を獲得した=LOVEのリーダー山本杏奈は「最初はイコラブ大丈夫?と心配になりましたが、やはり私たちの絆は強かったです」、≠MEのリーダー蟹沢萌子は「めちゃくちゃ悔しいですけど、3グループのメンバーとファンの皆さんとの一体感を感じ本当に楽しかったです」、≒JOYの江角怜音は「スタートダッシュは良かったんですが、最後に落とし穴がありました。2位になってしまいましたが、本当に楽しい一日でした。」と各メンバー笑顔でそれぞれの感想を語った。